さっき「めんたんぴん」の忠平さんのブログを見ていたらこんなことが記されていた。
・・・・4月にドゥービー・ブラザースが金沢に来る。
全国ツアーの皮切りが金沢らしい。
昔。武道館で初来日を観た。
そのときはボーカルはパット・シモンズだった。
今回はトム・ジュンストン。
ついにオリジナル・ボーカルが登場する。
武道館の帰りに、山下達郎くん、センチメンタル・シティ・
ロマンス、めんたんぴんで酒を飲み、感想を語り合った。
センチ曰く「ハーモニーが素晴らしかったなー」
山下くん曰く「やはりホーンが良かったなー」
めんたんぴん曰く「ええ乗りしとったなー」
見ているとこ、聴いているとこが違って面白い。
各自が何をやろうとしてたか実に明白。
素晴らしい。
武道館での最後の曲は
「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」
やっぱり、なんと云おうが、この曲に尽きる・・・・
同じコンサートを同じ会場で見ていた。
しかも縁のあるミュージシャン一堂に会し、音楽談義に花を咲かせていたなんて・・・
その同じ時間に自分も音楽仲間と同じ内容の話をしていた。
高校時代はブラスロック一辺倒で、ドゥービーがメンフィスホーンを連れてきたそのサウンドは自分のスタイルを決定づけた要因で、あれからずっと追い続けてきた理想形。
もちろん今回も武道館へ行く。
あの時とはメンバーもだいぶ変わったけれどバンドのテイストがそれで揺らぐことは一切ないはず。
若い人。特に音楽に関わっている人には絶対見てほしい。
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