#１４８６ 見張り塔からずっと

風が強い土曜日。
窓際に座っていると、温かな陽射しに微睡みます。

CDを聴いています。
デイブ・メイスンのライブ盤「情念」。
後輩が聴いてみてと貸してくれたものです。

社内報に去年９ヶ月間に及んだ闘病のことを４回に分けて連載したんですが、タイトルにボブ・ディランの歌のタイトルをつけたんですね。

「ハリケーン」「くよくよするなよ」「ブルーにこんがらがって」「見張り塔からずっと」

するとエレベーターの中で後輩が「デイブ・メイスンの『見張り塔からずっと』が良いんですよ」と唐突にいう訳です。
普段、ほとんど話しもしない男なんですが。
デイブ・メイスンのは多分聴いたことがなかったので貸してもらいました。

久しぶりに聴くデイブ・メイスンです。
やっぱりギターがいいですねえ。

で、「見張り塔からずっと」はと言うと、良いんですよ、これが。
ギターが効いています。

伝説のライブと言われるだけあって聴き入ってしまいます。

７０年代ロックに乾杯