うえやまとち『クッキングパパ　20　モーニングKC』講談社 1990年11月刊

昨日読んだマンガ。
うえやまとち『クッキングパパ　20　モーニングKC』講談社 1990年11月刊。

http://bookmeter.com/b/4063000842
https://www.amazon.co.jp/dp/4063000842
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063000849

『モーニング』1988年52号、1989年48号〜1990年4・5合併号掲載のCOOK.192-201、十篇。

春日市立図書館蔵書。

季節は晩秋から正月。
虹子さんの出産予定日は1月25日です。

梅田君が金丸産業東京支社から博多本社へ戻ってきて、荒岩一味一家のアパートの二階の住人になりました。

奥様のユミちゃんは東京で「住んでた目黒の八百屋さんが教えてくれた」p.78 鰯のつみれ鍋をみんなにご馳走します。

一味から料理を習っていたとユミちゃんから聞いて驚いた梅田君は、「ないしょだぜ」と言われ、梅田君も一味に料理を教わり一緒にジャンバラヤを作ります。

来る人あれば去る人ありで、メガネさんは奥様実家（宗像郡玄海町［2003年4月合併で宗像市］）の養豚業を継ぐことになり退社しました。

第20巻の料理は、
五目きんぴらごぼう（蒟蒻・蓮根・人参）、
白身魚すり身にキャベツ・人参・玉ねぎのみじん切りを混ぜて揚げたギョロッケ、
茹でた素麺の海苔巻を揚げたスペシャル虹子クッキングいそぎんちゃん、
豚ロースと鯛一匹とキムチの鍋、
牛蒡たっぷりのつみれ鍋、
根子田君・味知と一緒に行った天草でご馳走になったさしつけ鍋（鯖・鯛・牡蠣のしゃぶしゃぶ）、
骨付き鶏と豆のジャンバラヤ（アメリカ風おじや）、
ぶつ切り秋刀魚炊き込みご飯、
「博多老人料理教室」クリスマスパーティのために一味が作った西洋梨ケーキ、
牛タン塩漬けとそのスープの雑煮です。

COOK.192「秋の行楽にきんぴら弁当」扉絵 p.3 の虹子さんは身重ではありませんから、『モーニング』1988年52号に掲載された回なのでしょう。

もくじ p.2 に描かれている若い男女二人は、この第20巻には登場していませんけど、誰なんだろう？

2015年5月から読み始めた、読書メーター　うえやまとちの本棚
http://bookmeter.com/u/32140/cat/98097
の登録冊数は24冊になりました。あと何冊、読めるかなぁ？

読書メーター　食べ物の本棚
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の登録冊数は271冊です。
エッセイ、小説、マンガ、絵本などを著者名の五十音順に並べています。
ご笑覧いただけましたら幸甚と存じます。