mixiユーザー(id:2752292)

2016年11月07日19:59

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やっちまったなぁ。

先日、けんちゃんとナイトライドに行ってきました。
今月下旬に控えているA&F24耐のお食事会に出席するので、ナイトライドの慣らしておこうかと思った次第です。

多分、半年ぶりくらい。
ロードは夜が多いですが、トレイルは控えていたのです。
蜘蛛の巣が酷いですからね。
あと、けんちゃんと行ったのは、一人だと怖いから。(笑)
この頃は、トレイルの近くで猪や鹿だけでなく熊まで近くに出ていますからね。

余談ですが、山から下りてくる獣は、川沿いをルートにしているらしいです。
言われてみれば、所謂交通網に寸断されることなく通っていますからね。納得です。

お食事会は腹ごなしでコースを周回するので、バイクはEPIC29で行こうと考えています。
だから、ナイトライドもこのバイクで。
DOKKE XCも良いのですが、折角のロングライドをまだこのバイクで経験していないので、やってみたい。
自分のクルマで一人移動なら、両方持って行くだろうな。

のんびりと上って話し込んだところで、カラダが冷える前にトレイルに入ります。
今日のライト装備は、VOLT800をヘッドマウント、NanoShotをハンドルマウント。
トレイルでは、それぞれ800弱、200弱ルーメンの全力投光で走ります。
やはり久しぶりだけあって最初の内は少し暗く感じますが、しばらくすると不自由していないことに気付けます。
慣らしとはいうものの、直ぐに楽しんでいるだけになります。(笑)
合間に談笑を挟みつつ、周囲の気配に気を付けながら、静かなトレイルを楽しみます。

そして、下りのシメの区間。
一番好きなところです。
縦横の振りが気持ち良いのです。
そこで、昼間でもたまに踏んでしまう、埋まっている石があるのです。
この日、見事なまでにモロ踏みしてしまいました。「カン!」って音がするくらい。(笑)
その時に抜重しても、時既に遅し。
しかも、それでタイミングが変わって、更には(やっちゃったかな?)なんて考えてしまったから、次の切り替えしのタイミングを僅かに逃がす。
帳尻合せようと少しだけフロントに負荷の掛かったターンをしたら、もう空気が抜け始めていたのか、タイヤが捩れて変に跳ねる。
タイヤの落ちる先がトレイル外になりそうだったので補正しようとしたら、接地と同時にタイヤが捩れてハンドルが拗れてブレーキング効果が生じる。
一気に体が前に送られて、前転モーションに入る。
受け身を取るも、体は前に転がらず、手を着いて勢いを殺しつつも、右側の肩、胸、顔の順にランディング。
速度は大した事ないのと、後から来るけんちゃんに轢かれたくない(笑)ので、直ぐに立ち上がるが、ピヨっていることに気付く。
けんちゃんに笑われつつ、ふらつきが落ち着いたら、ステムがズレて前輪の空気が抜けているので、出口はすぐそこ、押して下る。

トレイルから出て、チューブ交換。
そしてバイクチェック。良かった、出費は無いようだ。
二人なら談笑しつつできます。
一人だと、何かに怯えながらやらなくてはなりません。ビビリなので。

帰宅して、ヘルメットやグラスが顔を守ってくれていたことを知りました。
また、損傷もなくホッとします。

楽しかったなぁと余韻に浸りながら、ふとした拍子に笑ったら、胸が局部的にイタタ。
あぁ、少し打ったからなぁ。
翌朝、やはり胸が変。
飲み物に咽たり笑ったりすると、やっぱりイタタ。
…あれ?
そんなに痛くないから、すこーしだけヒビったかな?

今まで骨を折ったことが無いので、無いからこそ、いつもと違う痛み方。
まぁ、肋骨のヒビは打ち身と同じで待つしかない。
だから、打ち身の延長ってことで。
とにかく3週間後までには、少しでも治しておかねば。
先ずは笑わず、咽ず、咳込まず、くしゃみも抑えて、力まず、そっとしておきます。
とほほ。
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