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2016年08月09日19:58

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Cincy滞在(17日目)

Local time 6:50 Tue. 9 Aug. 2016

 昨日で丁度、滞在予定期間の半分が過ぎ、折り返し点を越したことになる。長かったのか、短かったのか?

 ところで今回の渡航の初めに、まことに「異例」というか「不可思議」と言うか、「画期的」というか「革命的」と言うか、「止せば良いのに」というか「さすがご立派」と言うべき事が私奴に発生した。
実のところ、過去、海外へ旅行する際には出発に際し空港内の免税店で旅行中の必要数
のタバコを購入することを常としていたが、今回はワザと免税店に立ち寄らずに(従ってタバコを購入せずに)関空を出発したのだ。

 「おいおい、本気なの?これを機会に禁煙なんて!」「無理すんなよ、どうせ失敗に終わるんだから!」「あのねぇ、嫌煙権なんてクソ喰らえだよ、向こうで思い切り煙を吐いてやれよ!」
「いやまあ、禁煙とかを一度やってみるかと出来心を起こしただけ!」「まあ滞在中、チョットだけ節煙してみようかってね。なんせヤツラ、煙を吐く人間を不当に差別するからね!」…、などとゲートの前で、まことにダラシナイことをあれこれと。

 ちなみにその時、私奴のバッグにあったのは、呑みさしタバコ10本弱と未開封の20本との合計30本弱。普段なら、1日半で消費する量だ。
「これを呑み終えたら、なんとか出来るだけガマンしよう」「なんだよう、未練がましいなあ。止めるんなら、ボーデイング前にさっさと捨てちゃえよ!」「いやいや、これは最後の貴重な品!大切に味わわねば、…」なんてことも、グズグズと。

 と言うわけで、なけなしの手持ち品タバコの消費を終えて以降、煙なし生活がすでに10日を越えた。(ああ、次第に明るくなりだした夜明け、コーヒーを呑みながら味わった最後の1本!)

 当初、昼間に頭がボッーとしたり猛烈な睡魔に襲われたのは、時差ボケによるのかニコチン禁断症状だったのか、よく分からない。確かにものの本に書いてあるように、「やたらとタバコを呑みたくなる」「イライラする」「食い意地がはる」なんて事はあるように思うが、そんなに深刻な事態でもないようだ。味覚が復活してなんでも美味しくなるってのは、あまり実感がない。
先日、娘から「帰宅途中で買い物をするが、何か買ってかえって欲しいモノは?」とメールがあって、「特に無い。タバコがないのだが、まあガマンしておこう」と返信した。
娘の帰宅後しばらくして、Twinsがギフトですと紙袋を持ってきた。中に、チューインガム幾つかと「たばこすわないでね」と書いたTwinsのメモが入っていた。

 さて、Cincy滞在後半、どんな展開をするのだろうか? 

考えられる可能性
 *滞在途上で、見事に誘惑に負けアチラコチラで煙を吐き出し、嫌煙権なるものの不当性をアングロサクソンの連中に訴える。
 *こちらでは一応「郷に入っては郷に従え」とばかりに断煙続行。ただし日本の空港に着地したら、即タバコ購入し、喫煙。
 *京都に帰ってからも、タバコを呑むなんて悪癖はキッパリとなくなっている。

我ながら、どれになるのやらサッパリと見当がつきませぬ。

写真は昨日朝、7:15。やっと、お日様が顔を出した。気温18℃。


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