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2016年08月06日19:36

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最近のガンプラ事情

時事ニュースにて、滋賀県大津市にてバンダイ主催のガンプラEXPO開催中を知る。

大津市といえば、数年前に中学生イジメ事件&隠蔽工作ワンサカで
全国を賑わせた、あのエリアです。
会場もその場所から意外に近い… が、今回とは関係ないな。

大型ショッピングモール4階にて、こぢんまりと開催中。
まあ、さほど人口が多いエリアでもないし、ヘンなオタク層もいない。
せっかく来たのだから、ゆっくりと眺めよう。


最近のガンプラは、品質向上が凄まじい。
パーツの精度や組立て順序など工夫して、組む時のストレスを感じさせずに
さらににプロポーションを良くしつつ、関節可動や変形合体ギミックを仕込んでいる。
腕のあるマニアが塗装&接着を前提に組んでも、余裕で応えてくれる。

ユルく遊ぶガンプラ、で多大な貢献をしたと思われるのが、この妙にカワイイMS。
アッガイをベースにメーカーがカワイく改造したコンプリート仕様です。
名前が「ベアッガイ」。(そのまんま)

殺伐とした兵器の雰囲気が、見事に癒し&脱力ワールドへ変化。
こういう固定概念ギチギチのガンダムワールドで、ここまで発想の転換は
なかなか出来る事じゃない。
遊び心って、大切だな。


会場のみで販売の限定ガンプラも多数。
そのほとんどがプラモの成型を活かした、色変えバージョン。

クリアー成型されたガンダムですが、それでも色分けがちゃんとされていて
中のフレームが透けて見えるという、なかなかのニクイ演出が。
もちろん、普通に色を塗れば普通のキット。(透明プラはカタイけど)

しかし、ここで買われた限定ガンプラは、ほとんどが「勿体ない」と称して積むか
ヤフ○クで値段を吊り上げて転売だろうなあ…
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