調べモノの本を借りる予約をしに近所の図書館に行ったついでに、『リサ』の本を借りる注文しておいた。
「リセ」の教科書じゃありません。リセって、フランスの学校。日本の高等学校に相当するという。
その教科書、文系用といわれているフルキエの『哲学講義』(文庫本があります、4冊)は大部なので、理系用といわれている『哲学教程』がお手頃(それでも2冊)。
こんな本を高校生レベルで読んじゃうフランス人はレベルが高い・・・ってか。(これからは「フランス人の手紙」などと茶化しちゃダメでしょうなあ。もっとも、フランス人にいわせれば「イギリス人の帽子」だと)
その「リサ」の本の書籍案内に「原則と例外(p60)」「『法律』と『法』(p92)」「形式的理由づけと実質的理由づけ(p95)」が説明してあるとあったのが、借りる動機づけ。
これはわが市の図書館にはないので、お隣の市から借り受け。2週間ほどかかるという説明。
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