今日、遠縁の方の告別式に行ってきました。
私の義理の伯父のお兄さま(92)です。
私はほとんど面識がない方です。
私の父の葬儀に来てくれていたようだったので、
母に「私の代わりに行ってきて…」と懇願され、
「三隣亡の日のお葬式なんて、行きたくないなぁ」と
ブツブツ文句を言いつつ、車を飛ばして行ってきました。
高齢だったので、お返しには「天寿」と書かれています。
喪主の方のあいさつの中で、「大正13年生まれ…」という言葉に、
そういえば、今って昭和何年にあたるのだろう?と思い、
その場で暗算してみたら「昭和91年」でした。
光陰矢のごとしとはよく言ったものです。
昭和がもう遥か彼方へ行ってしまった感じです。
9年後は昭和100年に当たります。
私の場合、昭和よりも平成の時代の方が長く生きているにも関わらず、
「昭和の人」という意識が強いかもしれません。
最近、やたら昭和っぽい街並みやデザインが
とてもなつかく思っていたところです。
50〜60年ぐらい前に録音されたクラシック音楽もよく聴いています。
比較的テンポがゆっくりめの重厚な昔の演奏の方が、
最近の巧いけれど軽いと思われる演奏よりも
イイじゃんと思うことも少なくありません。
ただ「昔は○○だった」とういう言葉は
人には絶対に言わないようにしたいですね。
老害とは言われたくないw。
ログインしてコメントを確認・投稿する