mixiユーザー(id:19979091)

2016年04月27日09:15

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批判ではなく 改善へ

そう、最初から完璧にできるはずはない。
これは一つの経過として、この現状から次に打つべき手を考え
風化させないように、少しずつでも確実に防災対策を改善していくべき

特にどこのエリアとは言えないが、災害は油断している場所に来る らしいので

他人事と思ってない・・・自覚ない程 他人事な貴方 の居る地域でも 防災の備え よろしく



熊本「指定避難所」32か所閉鎖
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3966902

熊本地震で、災害時に被災者が一時滞在する「指定避難所」が、熊本県内の11市町村で計32カ所閉鎖されていることが分かった。建物の一部が利用できない施設も少なくとも27カ所ある。地震による建物の損壊や周辺の土砂崩れなどが原因。東日本大震災(2011年)を教訓に、速やかに被災者を受け入れ、物資を配布する拠点などとして市町村に指定が義務づけられたが、地震対策が不十分である実態が露呈した形だ。事態を重視した内閣府は実態調査に乗り出す。

 地震発生から10日後の24日午後1時半現在、500人以上が避難している12市町村を取材した。指定避難所は全部で430カ所あり、このうち西原村を除く11市町村の32カ所が完全に閉鎖されていた。内訳は益城(ましき)町9▽熊本市7▽宇城(うき)市4▽菊陽町3▽八代市、嘉島(かしま)町各2▽宇土(うと)市、阿蘇市、大津(おおづ)町、御船(みふね)町、南阿蘇村各1。収容予定人数の合計は約1万8000人。

 約510人を収容予定だった築40年以上の菊陽町の町民体育館は、つり天井が20〜30センチ下がり立ち入り禁止になった。約100人を収容できる宇土市の福祉センターは、隣接する市庁舎の4階部分がつぶれ、周囲が立ち入り禁止になったため閉鎖された。御船町の町立滝尾小学校も、近くの国道445号で土砂崩れが起き近づけなくなった。

 熊本市立東部中学校では16日の地震で、体育館のコンクリート製の内壁が約1メートル四方にわたりはがれ落ち、床に突き刺さって使用不能になり、避難者は校舎を利用している。園田恭大(やすひろ)校長(54)は「避難者がいたら大惨事になっていたかもしれない」と話す。

 指定避難所は東日本大震災で、被災者がどこに逃げればいいか分からない事例が相次ぎ、14年4月施行の改正災害対策基本法で指定が義務化された。災害による影響が少ない場所であることなどが要件だが、耐震性に関する明確な基準はない。内閣府の担当者は「自治体の財政が厳しい中、耐震性を求めれば指定が進まなくなる」と話した。
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