テレビで熊本の避難所が中継されることが多いのであるが
そこに撮影に来ているテレビクルーの人たちの無茶な画の作り方に
正直辟易する。
なんか、食べ物がない状態をカメラで映して
「避難所は食べ物が少ない状況です。」
で深刻な顔して言われてもさ、あんたらどうせ
弁当手配してもらって食べるんでしょって感じ。
被災者の人たちは外で雨風をしのぎながら生活している人もいる。
雨に濡れてしまった時の凍えるような寒さと風の冷たさは
身を持って体験しているから、そんな中で寝ないといけないとなると
本当に大変だろうなと思う。
でもそれをさも物珍しい光景みたいにカメラで映すのは正直嫌だ。
だった、テレビクルーのやつらって、ホテルで宿泊してるんだぞ。
避難所であれだけ神妙な顔で車で寝ている人を映しておいて、
自分たちはぬくぬくとベッドで寝る。しかも会社が払ってくれているので
自腹ではない。
クラスに一人はいた、クラスの誰かがなにかやらかすと
あらゆることを言いふらして、得意気になっているやつ。
そういう嫌な奴が今やメディアなのである。
メディアってそんなに崇高な職業なのかねぇ…
情報は今や、個人でも発信してネットで確認できる時代だし。
イデオロギーまみれのメディアって要らないんじゃないかね。
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