mixiユーザー(id:2752292)

2016年04月11日23:19

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改めまして。

これほど長く乗り続けているフレームは、他にないです。
Dokke AM/グラファイトデザイン のことです。

まぁ、事の経緯を知っている人からすれば、「そりゃそうでしょ」とも言われそうですが。
でも、それを抜きにしても今まで乗ってきたフレームはこれほど長く持つことは無く、乗り換えるときは、キチンと乗り潰す(笑)か何らかの理由があるときです。
そうなのです。僕は基本的に、気に入ったフレームは乗り潰す主義です。競技機材は、定期交換していましたけどね。
このフレーム、乗り潰れていません。
僕が所有していた中で、これほどまでに常設コースで使い倒されたHTフレームは無いかと思います。
パノラマAコースの大きなドロップも入ってますよ。
フルサスに乗り始める前のHTはDH競技にも使っていましたが、近年のようなアグレッシブなコースではなかったですからね。

AMというと、エンデューロをその向こうに見てしまいがちです。
しかし、Dokkeは日本の山を丸一日遊ぶためのAM、山遊びでこそ真価を発揮します。
掌からはフロントの、足裏からはリアの情報を明確に感じます。
明確というのは、ダイレクトとは異なります。
ダイレクトだと、ライダーはじわじわと体力と集中力を削られてしまいます。
そこで、人が拾い切れない情報はカットして、欲しい情報を明確にするのです。
そこに、加抜重やフレームの変位感も分かり易くすると、より一層対話感が高まります。
結果として、高速域でも比較的落ち着いて操作できます。

また、このところ29”、27.5”のAM-HTバイクを乗り込ませてもらって、思い至りました。
ホイールサイズは、フレームサイズの延長や、好みの問題と言えます。
このところ、大径ホイールでも取り回しのコンパクトを狙ったフレーム設計が確立してきました。
とはいえ、大径ゆえの物理特性は存在します。
結局のところ、軽ければ山で楽しい。取り回しや旋回半径は良ければそれに越した事はない。
それが満たされると、トレイルで無駄に遊びを挟みながらライドできます。
これこそ、トレイルライドの楽しみですよね?
その遊びの方向性で、ホイール径やフレームの種類が決まるのではないでしょうか。

と、前置きが長いですが。
つまり、自分のバイクはやはり楽しい!ということです。

先の29”、27.5”のAM-HTバイクと、同じようなライド、編集をしています。
動画だと良く判らないかもしれませんが、無駄にフロントアップしたり跳ねてます。
それほど、遊びたくなるのです。

余談ですが、ついにフレームに色が入りました。
フォト
イエロー/ガンメタのグラデーションです。
ホイールともマッチします。
サドルは、ゴビ/フィジークです。
フォト
適度なベースのしなりで腰の位置が決まるタイプ。
良い感じです。
タイヤは今のところ、トレイルを意識してます。
コンチのF:Mountainking2.4/R:Xking2.4です。

さあ、これからも乗り倒しますよ!
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