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2016年02月28日20:58

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エビフリャーを、知る

本日はヨメのリクエストで、三重県鳥羽市へ出撃。

目標:エビフリャーが食べたい


しかし毎度毎度、食う事ばっかり考えやがって…
というワケで、いざ出撃。
開店時間と同時に、いつもの「あの店」に直行します。
最近は有名になりすぎて、待ち時間が異様に長いので素早く行動。


ここで、少し前に読んだ某寿司漫画に登場した「エビ」について。

本来、エビは傷むのが早いのでお湯で熱を通すのですが
その時に旨味も抜けてしまうので、味が落ちてしまう。
寿司のエビが味気ないのはこのため。

旨味を抜かずに熱を入れられる方法として、表面だけを素早く暖めて
旨味を閉じ込めるというのが理想になってきます。
そこで水より高い温度に保てる「油」が登場します。
さらに衣をつける事で、旨味を外に逃がさない事も満たせます。

つまり、エビフライやエビ天は、エビ本来の甘みを引き出すのに
理にかなった、理想的な料理方法となるワケです。

この辺を考えながら、デカい揚げたてのエビフリャーをガブリ。
うん、エビの旨さが見事に出ている。
一度食べてもまた食べたくなる、まさに究極のエビフリャー。


この後は隣の水族館へ。
先日ニュースで話題となった、「ダイオウグソクムシ」が脱皮というネタで突撃。
「ヘンな生き物コーナー」が新設され、普段は滅多にお面にかかれない
貴重な生物が展示されていました。

そして水族館なのになぜか飼育されている、癒し系で大人気の動物も。
実にのほほんとした「カピバラ」です。
コイツ、動かないから写真撮りやすいんだよなあ。
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