調子が悪かったクルマのナビを、入れ替えました。
症状は治まったものの、再発の可能性は捨てきれません。
しかも遠出の出先で壊れたらシャレにならない。
計器と同じ扱いなので、尚更。
使用頻度が高いだけに、重要部品として取り扱います。
サンヨー改めパナソニックのゴリラ、5インチです。
以前と大きさは変わらないように見えますが、輪郭が細くなって
厚みもかなり小さくなって、より軽量コンパクト化。
取付方法は以前と全く同じなので、クレードル関係はそのままでカチャ、ハイOK。
配線も以前と全く同じ、接続してハイOK。
コストダウンか、ハイエンド移行のせいか… VICS接続口がありません。
よって、クルマ側のVICSアンテナと配線をブン取ります。
補助GPSアンテナ接続口もありません。(本体内蔵GPSアンテナのみ)
しかし、今回からはアメリカのGPSだけではなく
ロシアの「グロナス」、日本の「みちびき」も拾います。
受信環境が悪い室内でも、意外にトレースしてしまいます。
では早速、クルマを動かします。
マップのスクロールが早く、ガクガクがかなり抑えられている。
クルマの動きに対する追尾が、かなり早い。 ズレもほぼ皆無。
かなり進化していますな。
画面をイジくります。
目の高さに近くて鬱陶しいので、目立たないように常時夜画面。
マップの道路を重視したいので、ハイコントラスト。(新規追加要素)
「この先、カーブです」のアナウンスが鬱陶しいので、カット。(余計な新規)
ここで、今まで嫌って使っていなかった「バードビュー」モードに
地平線の位置を調整する要素が追加されていました。
バードビューマップに空が写る必要性は皆無。
上下の拡大&縮小比率を任意に変更できるだけで、ここまで変化します。
近辺は拡大、行く先は縮小という私のささやかな要望が、見事に満たされました。
写真はバードビューモードで、地平線を最も上にした画面です。
画面の上にある青いスジが空。
自車位置の左右にある道路の詳細と、行く先の道路の広域が見事に再現されています。
これからよろしく頼むよ、新しいナピ。
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