タイヤ脱着ついでに、TL-Rの前ブレーキの面倒を見ます。
嗚呼、メンドイ。
外す前の時点で、カラ回しや取り回しで「シャーッ」とディスクを擦る音がしていたので
キャリパー関係を清掃します。
さあ、パッドを外して…
わ、すごく減ってる。
しかも右と左でかなり摩耗度合が違う…
つまり、右キャリパーと左キャリパーの状態が全く違うという事でもある。
こりゃあ、ちょっとキレイにしたくらいじゃ収まらないなあ、外そう。
キャリパーを車体から完全に取り外し、合わせボルトを外します。
ピストンとシール類を外し、パーツクリーナーを駆使してガシガシ洗います。
ゴム類を外してしまえば、パーツクリーナーによるシール劣化なんて
考える必要は全くありません
踏んづけても踏んづけても〜 潰えぬ悪は〜
ガンコでしつこい油汚れに よく似てる〜
今週の汚れは〜 今週のうち〜に〜
チョチョイのパッパで ほらキレイ〜〜 ねっ!
ゴム類、ピストン側面、シリンダー内壁側面はブレーキグリスを極薄で塗布。
そして元通りに組みます。
ピストンがスムーズに入り、イイ動きをするブレーキの予感。
減ったパッドは、手持ちのストックにあるブレンボ純正パッドに交換してOK。
全部組んで、エア抜きして作業完了。(コレがメンドイ)
もっとマメに面倒みてやらないと、バイクがスネるという典型的パターン…
ログインしてコメントを確認・投稿する