さてそんなわけで3日にネカフェでバンガロールからのエアアジアのフライトを検索してみた。
16日23:20発→06:10クアラ着、09:40発→1035ペナン着というフライトがあって、料金はおよそ15000ルピー。
日付や値段の高低を考えるとこのフライトが最適な代替案である。
ただしやはり現段階ではチェンナイ発のチケットをこちらからキャンセルしても返金はなし・・・というのが痛いところではある。
ではあるがこのフライトの場合「前泊」不要となり、16日の15時頃に出発する(タクシーならば)ということになる・・のが案外ポイントではある。
というのもチェンナイ発フライトでは前泊&当日早朝移動が必須となるのだが、実はそれ自体が何とも気が進まない現状だったのだ(笑・・昨年も同じフライトだったのだが、移動にあたりあれこれアクシデントがあったことが芳しくない印象を残しているのだ)。
そしてもう一つの利点として、やはりペナン着が昼前となる・・のが大いにありがたいところである、宿も取りやすいし(もちろん馴染みの杭州旅社が第一候補であるが)その日も昼ご飯に中華ヴェジ食べられるではないか!・・しかもペナン泊が1日増えるので、今度こそバトゥ・フェリンギまで探索に出かける機会もある(実は長年の課題?なのだ)
でまあ、ううむ・・どうしたものかなあ?と唸りながらネカフェを出たら、おお久々に聖火が見えているではないか!! 昨日(2日)のギリプラダクシナを順延していれば・・などと思うのは後の祭りざんすね(笑)
しかし何だか単純に嬉しくありがたい!感じなので、これを瑞兆としてこのフライト変更を進めて良いのでは?・・という想いが去来した。
何というか9月の浜松での「慌てる乞食はもらいが少ない」エピソードもあるからなあ→
http://sirius02.blog6.fc2.com/blog-entry-1338.html・・・と躊躇する気持ちも相半ばしていて、少なくとも7日以降の空港の状況が判明してからでも良いのでは?・・とも思うわけである。
今回は昨年と違って軍資金的にはあまり憂慮する必要がないのはありがたい状況だが、とはいえチェンナイ発のチケットをキャンセルするということは、12500ルピーを捨てるわけでもあり、まさかまたこれについての「損失補填?」を事前に期待するわけにはいくまい(爆)
そんなこんなで判断に迷いながらアシュラムへ行き、さて今夜は夕食はどうしようかな?と考え、久々に定位置(オールドホール外側)でぼんやり座って聖火を眺めていて(これ自体確か今回初めてだよなあ・・)「まあ、ミルクだけ頂いて帰ろう」と考えた。
いまいちバナナも食べようという気分になれなかったのである・・・それで「今日辺りフルーツサラダが出ないかな?」などと思ったわけだが、そこでふと変梃なギャンブル?が脳裏に浮かんだのである。
「もしこれでフルーツサラダだったら、このチケット手配を決めてしまう・・・なんてのはどうかな?」
人間は判断に迷う時は、こんな風な変梃なギャンブルの結果で選択を決したりするものだが、もちろん真剣なギャンブルではなく半分冗談での思いつきである(ギャンブルなら可能性としてはバナナの方に賭けるのが妥当だし)。
・・・ところが鐘が鳴って「フルーツ&ミルク」の位置へ来てみると、バナナの葉が並んでいる・・おお、なんと今日はフルーツサラダではないか!!
まあ、こうなると「では明日早速手配をかけちゃおう!」・・・という気分になってしまったのですなあ、わははははは・・・・・!!!!!
というわけで翌4日にあらためてネカフェに出かけ、当該の16日深夜発・17日昼前ペナン着のフライトを予約手配した。
今回は珍しく保険も入れて14797ルピー・・ジャパンネット銀行からVISAデビット決済で支払ったが、なんと28300円・・レートも悪くなっている模様だがなかなか手痛い出費ではある(笑)
もっともチェンナイ発のチケットは当面自主的にはキャンセルせずキープすることにした・・・今後のチェンナイ空港状況次第でもしエアアジア側でフライトキャンセルとした場合は、もしかしたら幾ばくかの返金の可能性もあるからざんすね。
・・・しかし「第25次インド計画」当初の予定の一部として、丁度今時分にチェンナイアウトを検討していたこともあったわけだが、もしそのままのプランを採用していたら今頃てんやわんやな状態だったことだろう。
その点では2週間ほど帰国時期を遅らせたことが結果的に災難を逃れる形になるのかもしれない・・・もっともこれは若干の「ウンザリーニ症候群?」と引き替えだが(笑)
その「ウンザリーニ症候群?」・・「クンダリーニ症候群」ではないぞよ・・について少々書いてみたいと思っているのだが、さてその機会があるのかな?
・・・おっとまた雨が降ってきた、今夜(4日)も昨日に引き続きネカフェを出た時点からしばらくは聖火が見えていたのだが。
5日夜のギリプラダクシナも、さてこれは聖火無しの可能性が高いようだねえ・・・。
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