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2015年10月10日20:31

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「初めて」のドキドキ?

ラマナの夢の話の解析は書くのに時間がかかりそうなので、後回しにして別の話題ざんす。


今回滞在の懸案事項の一つ?であった「ATMからのルピー引き出し」を実施。

長らく「トラベラーズチェック」を利用してきたが、もはやそれは過去の遺物となってしまい、昨年はやむなくドルキャッシュのままで旅をせざるを得なかった。

まことに遺憾ながら、社会的信用が皆無である私は「クレジットカード」を作れない身分なのである(笑)・・・それでもこれまでは別に大して不便を感じたことはなかったのだが、昨今はあれやこれやの支払い対象(特にネット・ショッピングでは)が「カード決済」が優先、あるいはそれのみというパターンが多くなってきたざんすね。


LCCAの予約手配もまた然りなので、嘆いていたら読者の方から「『VISAデビットカード』を作ってみたらどうですか?」・・・とご丁寧なアドヴァイスを頂き、「おお、これは役に立ちそうだ!」と今回の出発前までに準備したのであった。↓

http://creca-gensen.com/archives/1534


もちろん今回のエアチケットもこれで決済したし、「国際キャッシュカード」として使える・・・ということで、旅のメイン軍資金もこちらにプールしてきたわけである。


そんなわけで、さてインドにて今回初めて実際に銀行ATMから現地通貨であるルピーを引きだそう・・・ということになった次第。


しかしながら、あれこれ事前に調べてあったとはいえやはり「初めての体験」というのは、こんなたわいないことであってもドキドキ緊張しますなあ!!

・・・操作上の言葉の問題(英語)ももとより、なんせ「インドの機械」がどこまで信用できるのか?・・自体がね、オールドバックパッカー上がりとしては、「まず疑ってかかる・簡単に信用しない」のがインド旅の習性?として身に染み込んでいるだけにねえ(笑)



そしてどうにか結果オーライで、2万ルピーを銀行口座より引き出すのに成功した・・・すぐその場で金額をチェックできなかったのが心配だったが(銀行のカウンターと違ってそれをするのがはばかられる雰囲気だし)、部屋に戻ってから確認したところそれについては過不足なし・・・引き出し額の1割にあたる2千ルピー分が、「自動的に500&100ルピー紙幣で出てくる」・・というのがインドらしからぬ親切ですな。


ただし今回引き出せたのは3軒目(といってもすぐ近くのステートバンク)で、その前2軒に関して「ちゃんと取引不成立」だっただろうな?・・・という疑いはまだ残る(特に1軒目の最後操作)。

ネカフェにて口座のネットバンキング・サイトにアクセスしたが取引全体がまだ反映されていない・・のでこれもいずれチェックする必要があろう。


今回手間取ったのは操作方法よりも「一回あたりの引き出し制限」で、ステートバンクでも1万ルピーが限度なので2回操作する必要があったわけだが、手数料が2度取られるわけでもったいないし、レートも銀行側に有利だからなあ・・・・と考えると、


安全性を重視しないのならば、基本はドルキャッシュにしてキャッシュカードはサブ&非常用という使い方にすべきだったかな?・・・というのが今回の反省点かもしれないざんすね。



というわけでルピー引き出しも済み、次なる課題は「宿探し」なのである。


今回アシュラム・ゲストルームでの滞在許可は25日まで出てはいるのだが、民間のゲストハウスを借りるに当たって月単位で交渉する方がディスカウントの可能性&割引率が高い・・ということもあって、帰路便のスケジュールから逆算して「17日から2ヶ月間」で探す予定なのだ。

まあだぶる期間は「引っ越しをのんびりやる」ことにも使えるわけだし(笑)


一応の第一候補は昨年長期滞在した「ラマナ・アルナーチャラ・ホーム」であるが、さあどうなるかな?・・もし可能なら昨年と同じ部屋が取れればありがたいところだが。

http://sirius02.blog6.fc2.com/blog-entry-1219.html


予算としてはマックスで2ヶ月で2万ルピー・・ということで今回ATMから引き出してきたわけではあるが、昨年同様に月6千ルピーなら御の字ではある・・・まあディーパム挟むからちょっと難しいかな?


そう11月25日が今年のディーパム聖火点火日なので(推定で約30万人がやってくるのだ!!)、この期間中の宿を確保するには、できるだけ早い段階で探す必要があるのざんすよ。


今週の活動のメインはこの「宿探し」なのですなあ・・・これこそ今回滞在の最大の懸案事項であるのだ。

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