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2015年05月20日13:00

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新歓セッション→徹カラ→身内セッション→ちょっとローマ掘り

までなんとかこなせたでござる。
とりわけローマよく滑り込みで掘れたな……。
艦これは曲に恵まれていますが、
とりわけ今回の後半面のボス曲は大変よろしかったですね。

次は深秘録だ(学生のようにゲームに耽溺する)。


土曜日はソードワールド2.0、紅茶氏GM。布団がぴょんぴょんするんじゃ〜の巻き。
日曜日はウォーハンマー、ましゅまろまん氏GM。地方都市に敵が増える一方でござるの巻き。


土曜日は新入生とソードワールド。
新しく見つかったという手付かずの遺跡にもぐりこむお仕事でした。
ゴブリンどもに先をこされていて、ちょっとあらされてたけど…
おい、ベッドでいくら跳ねたって、ごちうさの二期はまだ先だ



今回考えちゃうのは「接待」の仕方。
いや、言葉を選ばずに言えば、ですけども。
「歓迎会セッション」である以上はね。


今回は、経験者二人、新入生3人でしたが、
とりわけソードワールドのようなゲームの場合、
「役割分担」、「仲間と協力する」というのをどのくらい、
まあそれこそ誤解を恐れず言えば、八百長的に起こせるかということです。


このとき、
とりわけ新入生さんに対して、「何でもそこそこ出来る」キャラクターを作らせるとまずい、のではないかと言うお話。

たとえばの話ですが、
全員が全員、同じ位なんでも出来るキャラクターになった場合、
活躍度が同じ位になるかというと……
まずそんなことには成りません。

一つ、積極性と発想力。つまりPLの能力。

自分の能力をいつ使えるかと、虎視眈々と狙える勢と、
言われるまで自分から提案するのが苦手な勢では、
明らかに前者が活躍していき、後者は声の出し方もわからないままセッションが終わることもあるでしょう。


2つ、
ダイス目。
これはもうどうしようもありません。
エントロピー的にみて、全員が同じだけ活躍できるように均等に成功数が分布するわけないですので、
「今日、自分が活躍できた」と思える人と、「自分はいる意味なかった」と思える人の比を制御できなくなるんですね。



ですので、
ある程度人数がそろっているのなら、「他と被らない性能」に「専任した」キャラクターを与えたい所。
これなら、
そのキャラクターが活躍できるところを、経験者は知っているので、「活躍できそうな瞬間」に頼めばいいし、その瞬間を意図的に作り出すことも出来る。
また、そのときに「お株を奪われる」心配がなくて安心度も増すでしょう。



ついで、
「思考の優先度」のお話。

ある種の接待プレイをするとして、

その場合に、「何をしたらTRPGが楽しいか」の優先順位を、目的に合わせて変えないといけない部分があるとは思われます。

コレはもちろん、プレーンな環境ならば
ロールプレイが楽しい人
戦略が楽しい人
状況の整備やなんかが楽しい人
他者からスキルを教わったり教えたりするのが楽しい人
他者のしたいことを実現してあげるのが楽しい人
色々いると思います。


……というより、
「どれが一番すきか」と言う話ではなくて、
優先順位こそつくものの、
多くの人は「全部楽しい」のではないでしょうか。

なので、普段どれを重視して楽しんでいるかというのは、まあ程度の差があるくらいではないかと思われます。


この「程度」の優先順位を、
しかし、普通にTRPGをただ遊ぶのでなく「誰かを接待する」と言った別の運営目的があるのなら、
意図的に変える必要がありますでしょう。


この場合は、
「他者(新入生)を活躍させてあげること」を最優先にしたい。
ということは、
ロールプレイはやっても良いけど、新入生さんの邪魔にならないようにしつつ、新入生さんと絡むためのものに絞る。
戦術は、パーティ全体の効率でなく、如何に新入生さんの個人的な活躍を、しかも均等に振り分けられるか、を考える。
教える。
教わることもある、と言うそぶりをきちんと見せる。
そして、
新入生さんの活躍の為に、他の新入生さんがジャマに成りそうなときにいさめる。


どれもこれも、
「新入生全員が活躍したかどうか」にかかってくるものであり、
「シナリオをうまくクリアしたか」「ロールプレイに心残りはないか」「効率はよかったか」
などの、普段なら重視もするような事柄をいったん脇においておく必要があります。



このために必要なのは、
「各新入生さんが何を得意としたキャラを用意したか」
を代表として、
彼等の挙動に興味を持ち、観察していよう、という態度。

そして、「彼にはここで活躍してもらおう」という、
戦略と言うよりは「配役」のセンス。
幸いにして、「剣と魔法のファンタジーRPG世界」というのは、この配役のしかたはたやすいはずです。



が、んー、今回はどうだったかなー。


なまじ新入生のキャラ作成サポートを二人で分けて担当してしまった関係で、
「ファンタジーRPGで冒険者をやる場合」にどんなメンツが必要なのかのコンセンサスが十分取れないままキャラを作らせてしまい、

「攻撃技能3・探索技能1」のグラスランナーが出ちゃってたあたり、もっとしっかり見てなきゃだめだったなあと反省。


パーティに必要な探索を低くしたことで、ややもすればその固定で用意できる活躍ポイントを逃しかねないし、
ソレをフォローしてしまえるかもしれない攻撃技能は、用いて活躍してしまったが最後、間違いなく他の人の活躍の場を奪う。


この辺のコンセンサスというのは、
「戦闘は出来たほうがいい」VS「戦闘しかできないパーティはまずい」
というゲーム勘の違いから来る部分も大きいとは思います。
ぶっちゃけアリアンロッドならシーフも戦闘できるわけで。

じゃあっつって、戦闘の出来ない「スカウト技能」だけでは活躍させてあげられないに違いない、
という観念だって十分産まれ得るはずではあるんです。

当然そんなことはない。
何だかんだいって、SW2は完全版と同じで探索ゲーです。
ハックはあってもスラッシュはそれほどない。
戦闘系こそ中盤ヒマで、
彼等にこそかける言葉を捜し、(ほんのわずかな)いざと言うときは、彼等以外活躍させないくらいの「持ち上げ」が要り用になって来る。

戦闘技能ほぼなしでも、特化した高レベルのの探索役がいないと冒険が行えない。
我々がやってた頃のシャドウランとかもそうでしたが、


「誰でも戦闘できる」
のうたい文句に潜む恐ろしいワナというのが、
かなり根深いことを改めて知れました。


だって、
こないだDDでクレリックが回復忘れて攻撃しようとしてたの、この観念のせいだもんな。


「活躍させたいキャラクターにこそ戦闘させない」決断というのを、
もっと考える習慣を、なんかどうにかしていかないとなあ。





その後の飲み会→徹カラは
リーズンさんがいたおかげでずっとジャンヌ歌っていられた。
なんか歌い始めたら偉いノドつぶれてたんだけどなんだったんだろう。
地声から裏声に移行するラインあたりに完全なかすれポイントがあったし、ポリープでもあったのかしらん。

アンクィスさんはあのあと仕事ダイジョブだったのかなww!
X−JAPANの紅はググってラストライブの映像とか見つつ、
観客の熱狂振りをアイマスと比較しながらみるといいでしょう。
輝子さん、2012時点で15歳なら、解散の年に生まれてるんじゃないか…?




日曜は喉に気をつけながらウォーハンマー。
公に出来ないヒミツを持つ、PCの一人である我等が神官戦士さんに
殺人の疑いがかけられて、
酒場から連行されるところからスタート……

あっこれこわい

あらぬ捜査でばれてはならないヒミツがばれたりしたら
パーティメンバーである我々の命が危ない気がする


最悪そうなったり、彼が一人で片付けるような事態になっても
私は彼の不利益にはならないよ、的な浅いタッチで関わるべきか
全力で真犯人など見つけて彼への疑いを晴らすべきか
ちょっと迷いましたが……。


なんでも、ウチの神官戦士の名前を堂々とかたって
内陣騎士の従者を殺害した奴がいるらしく、

目撃談や手口から地道に実行犯を追って行けば、
どうやら仕事を請け負って人を殺す暗殺者の流入があったのではないか、
というところまではいけましたが、
ということは「暗殺者を雇って芝居をしてまで殺したい相手、動かしたい状況がある」ような黒幕がいると言うことで、
被害者の関係者の調査から、動機の方向を知らないとその先が何もわからないところにやってきてしまって。
改めて被害者の背景から調査。うーん、遠回りだったかな


被害者が使える内陣騎士は、
そのうち騎士断腸になれるポストについていたのだけれど、
慣習がソレを約束している限りで、
人気自体は別の男が高いのだとか。

ので、ここらで「冒険者風情に従者をころされた」
「大々的に国の兵を挙げて冒険者風情に報復に出る」
なんて印象の悪いことをしたら
場合によっては騎士断腸の座を追われるかもしれない、
という線は浮かび上がってきます。

実行犯の調査をメインにしつつそちらをちょぼちょぼ探って
なにかその対抗馬の男の情報をちょっと調べたら、

こいつズィルバニア(吸血鬼の国)にポスト持ってヤガる!
どこかと思えば…

ああ、我々が冒険に行ったことのある地だ。
ゴブリンとか20匹くらい倒した土地だったかな?


なにかその辺で恨みを買ったっぽい我々が
濡れ衣の標的にされたのでしょう……


イラン的が増えていくなあ……。


しかし、今回の推理はちょっと難しいところ。
出てきたワードに貪欲に飛びついていると結構スパっと仮想的を暴けるのだけど、
地道な穴埋めや裏取りからスタートすると、
途中で線が途切れたりしてむしろ先をつかめなくなってしまう。

予断は禁物とは言うけれど、
ある程度見当をつけてバシバシ階段を1足飛びしながら行けば
めっちゃ早く終わりそうなセッションだったが……。


しかしあいつらクソ、
やとわれっぽかったくせに最後自爆して証拠を消そうとするような意識高い連中で
地下廃街に生き埋めになるところだった……。
あの自爆の詳細な理由がまだよくわかってないな、なんかあんな忠誠心につながるものがあるのかな。
カーシュタインの直属の子飼いだったとか……
こええこええ


あと800点で盗賊頭は卒業だし、
射手も近いぞ

と思ったけど、
これすげえな、射手の射技以外、猛者になるまでまともに戦力はアップしないんだな……。
大器晩成ながら未来性のない女ラズレットさん。
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