「テルマエ・ロマエ2」
足踏みやマッサージチェアなどお風呂文化ネタ満載。草津にユネッサンにと温泉紹介もいっぱい。温泉街を作る大掛かりっぷりもいい
1は前半ギャグで後半一転してシリアスだったけど、今回はシリアスは部分的でそれもオチを入れてる。ほぼコメディで楽しい。正しくエンタメ映画。ターミネーターやスターウォーズとそっくりなポスターが面白い。娘は元ネタ知らないけど元ネタ見せたら面白がっていた。どちらも1が元ネタね。思い出補正もあるけどどちらも1が一番面白かった。でも「ターミネーター2」エドワード・ファーロングとシュワちゃんの擬似親子は良かったしガンズの主題歌も良かったし。「スターウォーズ 帝国の逆襲」からの父子ネタも美味しいのだけどね。
「パトロール」
アフガン軍を支援する英国軍の話。数人で車で広大なアフガンの砂漠をたださまよいタリバンが来ると戦う。終わりがみえず装備も悪く支援もない。見捨てられた感覚のあてどない旅。兵たちは仲良いがすり減ってゆく。「これは俺たちの戦争じゃない」と言う本音がしみる。トム・ペッチ監督は元軍人。戦争は米軍やSASがしているという感覚。目的なく成果もなくただ従うだけのしんどさ。これがリアルなのかな。イギリスらしい皮肉な感じがいい。直接の敵国ではない他国でのゲリラ戦。意義もなく成果も知らされることなく仕事というほどやり甲斐もなく。キリのない戦いでただ命だけが危険にさらされるという。下っぱ兵士の心の叫びはランボーとも共通する心理とも。
「そこのみにて光輝く」
色っぽい映画でした。役者が若いのが価値あるかと。童顔なのに体当たりバッチコイな池脇千鶴。同じく体当たり負けない綾瀬剛。内容は昭和の場末物映画の匂いのする感じ。今だと新鮮なのかも。
臨時子育て日記
艦これ始めたり。娘が食いついた。実況で見て知ってるとか言って項目も娘が選び。チュートリアルとちょっと進めて今日はこれくらいかな。
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