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2014年10月17日07:07

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オホーツク・訓子府B級グルメ、「卵でとじていないご当地カツ丼」、駅茶屋再訪「駅茶屋かつ丼」(10/12)

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月曜日が体育の日の祝日の3連休はJRの「秋の乗り放題パス」を利用して2泊3日で釧路と女満別で一杯やりに行く計画を立てていたのだが、土曜日の10月11日に外せない仕事が入ってしまった。

「秋の乗り放題パス」は連続した3日間有効というきっぷだから、日月の2日間しか使わないのでは1日無駄になってもったいない。

そこで、「秋の乗り放題パス」は利用日を変更して次の旅行で使うことにして、体育の日の連休はクルマで釧路に行って飲み、釧路に1泊して帰ってくることにした。

往路10月12日日曜日は石北峠回りで釧路へ向かうことにして、旭川を9:40に出発した。

留辺蘂(るべしべ)で12時になったので、留辺蘂から20kmほどの訓子府(くんねっぷ)で昼飯を食べることにした。

自分は「卵でとじていないご当地カツ丼愛好家」なのだが、訓子府とその隣、置戸で「カツ丼」と言えばそんなカツ丼が出てくるのが普通のマチなのだ。

「留辺蘂で12時になった」と言うより、ちょうどお昼どきに訓子府に着けるように逆算して旭川を出発した、というのが実情である。

今回は廃線になったふるさと銀河線の訓子府駅舎の中で営業している「ふらっとカフェ駅茶屋」へ。

訓子府で一般的な「カツ丼」は、甘辛い醤油だれが掛かったいわゆる「たれカツ丼」で、「駅茶屋」でも「訓子府かつ丼」を注文すれば昔ながらの訓子府スタイルのカツ丼が食べられる。

以前食べに来たときは、「駅茶屋」ではカツ丼はそれしかなかった。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1417782644&owner_id=18367645

ところが、その後「駅茶屋」オリジナルのカツ丼がラインナップに加わり、それも卵とじスタイルではないカツ丼だと知った。
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そこで、今回はその「駅茶屋かつ丼(850円)」を食べてみようと注文。
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決して激盛り系ではないが、お肉は300gとなかなかのボリュームで、フタは閉まらず立て掛けてある。
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ご飯は特に大盛りではないので高さはこのくらいである。
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さて、どうやって食べるか、とんかつがびっしりでこのままでは丼としては食べられない。

やっぱりこうするために閉まりもしないのにフタも添えられているのだろう、とんかつを半分フタによける。
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すると、とんかつの下に薄焼き玉子が敷かれている。

めくってみるとご飯と薄焼き玉子の間にはキャベツとスライスされた生のたまねぎも盛られている。
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たれは甘辛い醤油味の普通の訓子府スタイルのカツ丼とは違い、こちらは甘めのソースカツ丼だ。
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生のキャベツと量はちょびっとなのに煮ていない生のたまねぎが案外効いている。

これは醤油味よりやっぱりソース味の方が合っていると思う。

卵とじの玉子より固いよく焼いたオムレツみたいな食感の薄焼き玉子ととんかつの組み合わせも初めての感覚で、オリジナリティー溢れるおいしいカツ丼である。

豚肉は300g使っているとのことでかなりお腹一杯にはなったが、ご飯は普通盛りだったから難なく完食。
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説明では「意外にあっさり」とのことだが、どこが「あっさり」なのか全然あっさりではなかったが、面白いおいしい卵でとじていないカツ丼だった。
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