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2010年02月04日02:13

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人のふんどしで相撲を取る

これまで私がどたばたとやらかしてきた事というのは、実はあんまり世間的な意味での「成功」とは程遠いところにあるものばかりざんす・・・母親には「お前は50歳も近いというのに、相変わらず儲けにならないことばかり精を出してるねえ・・」なんぞと皮肉を言われたりする(爆)


でまあよくよく考えると2つのパターンがあるのざんすね。


一つは「自分が企画して独力で立ち上げるパターン」、もう一つは「既に活動しているグループやその主宰者の方に知己を得て熱烈に活動するパターン」なのだが、


後者の場合は、そのことによってそれぞれのステージで大変充実したというか、その事柄に出会うことによって、自分の狭い殻が突き破られて「新たなる地平」が開かれてきた・・・ような強い印象のものばかりざんす。


中学時代の演劇部、浜松放送劇団、演劇頭脳集団「天狼星」、株式会社マンネット(あ、これはそれなりに儲けさせてもらったかな?)、リシケシのヨーガの師匠、上海の太極拳の老師、パンガン島の「キノコ・マスター?」、日本ラマナ協会の故・柳田先生、そして近年ではTAICHI−KIKAKU・・・・という具合ざんす!!


さてさて、その一方で面白いことに?前者のプランは、ことごとく「討ち死・壊滅」して自然消滅したものばかりなのだ(笑)・・例外は「バックパッカー旅」くらいなものかなあ?・・だがその旅の途上で出会ったことが上記のあれこれだったりもするわけであるし。



まあ要するに、私という人間は良く言えば「唯我独尊」ありていに言えば「偏屈孤高」、そしてそれがネガティヴな作用をすると「独りよがり・我田引水・牽強付会・お山の大将・井の中の蛙」という自己顕示欲が旺盛で大変独善的な野郎なのざんすね。


だから「自分が企画して独力で立ち上げるパターン」の方はことごとく失敗に終わる・・・わけざんす(爆)


で、「ヤマトアンナマライ・お気楽脳天気ヨーガ」というのも、早い話が「自分が企画して独力で立ち上げるパターン」の方なのだ・・・多分このままでは遅かれ早かれ自滅してしまうざんす、これまでに比べると「長持ちしてる方」だが。


・・・ところが私の最大の得意技は、

「人のふんどしで相撲を取る」

なのざんすね!

必要な局面で「必要な人に出逢う運命」に恵まれているらしく、だからどうにかこうにか人生をやってられるわけでもある・・・まあこれも度が過ぎると「トラの威を借るキツネ」となって失敗したりもするのだが。


先日ひょいと閃いて「ラフターヨガ」のセッションに参加して、これは状況を変える可能性に満ち溢れた「新たなる出遭い」ではなかろうか?・・

という感触を得たのざんすよん!!


ラフターヨガのセッションは老若男女を問わず、誰でも気軽に参加できるし、大変シンプルなレッスンで時間もそんなに長くかからないのだが、このあたりが「お気楽脳天気ヨーガ」の弱点をカバーしてくれるのではないか?・・・という印象があるのだ。


つまりラフターヨガという「人のふんどし」で相撲を取る・・・事が出来たらこれは勝算も出てくるじゃないか!というわけざんすね。


実際12月の芝居が終了してからというのは、体長を崩してなかなか回復に時間がかかり、仕事の決まらない弟子共々「引きこもり状態」にある・・といっても過言ではないのだが(笑)、


先日のセッションにあっては、主宰である知人やゲストで第1人者である田所メアリー先生以上に、その場で例によって「饒舌」ぶりを発揮して結構立ち振る舞いも「ぶっ飛んでいた」ようである・・・

が、出過ぎた振る舞いを反省しつつも、久々に「わくわく・活き活き」した状態をフルに受容しつつ、同時に皆さんへ「嘉し寿ぎ幸わひたまふ」エネルギーを放射できていたのではないか?


と実感したのざんすね・・・「ああ、これだ!これこそがシリウス・マハナンダじゃないか!!」というような高揚感・至福感が全身を駆け巡る感じだったのだ。


「人のふんどし」というのは何とも下品な響きではあるが、私にとっては「ふんどし」はちょっと違う象徴であるのも事実・・さよう私のサットグルであるラマナ・マハリシは「ふんどし一丁」しか身に着けない聖者さんざんすからね。


ごく稀に夢にラマナが登場されることもあり、おかしな話だが(まあ夢の中だからね)私はこれまでにラマナから「水差し」と「歩行補助用の杖」を頂いてしまったのだが・・・・さていつか「ふんどし」も頂けるのかしらん?と期待しているのだ(爆)


「ラマナのふんどしで相撲をとる!」 わははははは・・・・・!!!
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