mixiユーザー(id:1057202)

2008年09月04日01:56

10 view

「それでも光る旅」・・・そして意外な?ラスト

さて明日(4日)はいよいよ公演本番である。


これまでの日記に我々の出演シーン2つについて書いたが、もう一つ出演シーンがある・・・ラスト直前のシーンであり、「それでも光る旅」という名前がつけられた場面である。


名前からも推察できると思うが、お芝居全体の中でも最大のクライマックス・シーンであろう・・・実際このシーンではかなり激しいアクションが展開され、観るものに強いインパクトを与えることであろう。


何人かのマイミクさんがご覧になるので、例によってここで説明はしないが(笑)、ヒントとしては我々が生きてあるこの現象世界にあっての「希望」と「絶望」の無限の繰り返し・・・ある意味でそれは「輪廻」すら連想させるような、かなり切実なメッセージをここで感じて頂ければ誠に幸いである。

ただし、私自身の個人的なスタンスはこの無限の循環を突き抜けて「ただ在るだけの至福」の境地へ・・・というものであるから、必ずしも志向する世界そのものではない・・・。

のではあるが、この「光る旅」は単に「光る旅」ではなく、「「光る旅〜PILGRIM2008〜」というところに意義がある・・・PILGRIM、すなわち「巡礼」の旅であるということ・・・ラマナ=アルナーチャラへのバクティ・ヨーギとしては、それ自体が私が現在も歩みつつある途上を見事に象徴していると言えるではないか!!


さてさて、あるいはこのシーンでエンディング・・・となってもおかしくは無い・・・とも言えそうなのだが、ちょっと「切実感」が強すぎるというか、哀切感が漂う雰囲気でもあるので、ここで終わってしまうと観る側にとっては結構「重さ」が残ってしまうのではないだろうか?


実際のラストシーンはこの場面の次に来るのだが、とても素敵な終わり方なのだ!!・・・観客の皆様も、必ずや「浄化された明るい不思議な心持」で劇場を後にすることが出来るだろう・・・・。

このエンディングには実に意外な?しかしとても面白い、そして感慨深い仕掛けがある!!・・・・そういえばこの場面で、劇中唯一「言語的意味」のある台詞が発せられるのだ!!


これまたヒントだけで申し訳ないが(笑)、

「光る旅」そのものに旅立つのは誰なのか?

という問いかけの見事なヴィジョン化だと言えよう・・・・劇場で是非このシーンを体験頂きたく願うものであるのだが、このシーンをより感動的に体験する為には、是非とも「最前列の客席」で御観覧してくださいざんすね!!


0 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する