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2007年11月03日00:18

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「疑念」・「信頼」・「敵」・「仲間」

私は天下無敵の晴れ男であるが、それ故に?同時に見事に「お天気屋」でもある・・・ここ一連の赤福や御福餅の不祥事で天照皇大神がご不興であるせいかどうか?はさておき、お天気がよろしくない・・ので、どうも調子がよろしくない。

昨日今日のように、どんより暗く曇って雨がぽつぽつしとしと・・というのは最悪な天候で、「刃傷事件」の古傷がギクシャクしたりもする(笑)

しかもそれに加えて寒くなってきた・・まだ暖房は入れてないが、その分変な風に「腰を冷やしてしまった」のか、おなじみの坐骨神経痛だけでなく腰周りがなんだか痛む(笑)

ついでに月の動き、というのもあって今は新月に向かう時期なのでやはり気分が低調だったりする。


鍼灸師やマッサージ師などに言われたことだが、私の身体は基本的に特に悪いところはない(じゃあこの坐骨神経痛は何なのか知らん?・・笑)し、大変フレキシブルに素直な反応をするそうだ・・・つまり鍼やマッサージの刺激に対して、「教科書」に書かれてある通りにしっかり反応するそうである・・だから大変「扱いやすい」らしい(爆)


まあそんなわけで、「天気が悪くて・寒くて・新月に向かう時期」に私のやる気がダウン気味なのは私のせいではないのだ!!・・と開き直る方が健全であったりする・・・大体ラマナアシュラム滞在していて極めて「サトヴィック」な生活をしていたって「だれる時はだれる」位だから、日本の日常生活の中で時に怠惰な状況に陥るのも仕方ないではないか!(笑)


さてさてヤマトアンナマライの方は、先月のレッスン再開時はなかなか幸先の良い出足だったが、後半は2週連続で参加者は一人だけ・・お馴染みの自主トレ復活(爆)、こういう状況で前述したような「低調モード」に入ると始末が悪いのは当然である。


こんな時ついつい頭をもたげてくる疑念・・・「自分のやっていることは本当に意義があるのだろうか?」という疑心暗鬼である。

クラスを立ち上げて来年2月で丸3年になるのだが、なんだか状況はいつまで経っても変化していないのではないか?・・・ということは本当はこれは御神意に沿っていないのではないか?・・などなど。


こういう風に思い始めるといわゆる「ネガティヴ・スパイラル」に取り込まれて更にやる気が損なわれ、生活がだらけそうになってくる・・実は今夜のレッスンも「どうせ誰も来ないだろうなあ・・」と思うと、「レッスン開始前の時間を会場で有効活用する」という基本方針がないがしろにされ、「まあ今夜はぎりぎりに行けば良いか・・」とだらけていた。


ところが突然携帯メールの着信音が鳴った・・・ある参加者の方からの、なんと約1年ぶりに「久々に参加しますので宜しく!」というメッセージではないか!!慌てて身繕いして会場に向かったのであった(笑)


ふっと「御神意に沿わないのでは?」とぐらつき始めると、こんな風にひょっこり参加者がやってくる・・・いうまでもなくそれはバガヴァン=アルナーチャラが恩寵の一端をちょいとお示し下さったのだが、実はこういう展開はこれまでに何度もあるわけで、どうしてこうその時の「感動と自覚」を忘れてしまうのか?・・なんとも情けない(笑)


あるコミックの中の登場人物のセリフになかなか面白いものがあった・・

「疑っている間は敵を見抜けるかもしれないが、信じてみなければ仲間は見つからない」

あるいは疑うという事自体が「敵」を生み、信じること自体が「仲間」を生む・・・いや究極的には「疑念」が敵そのもの・「信頼」が仲間そのもの・・の体現とすらいえるのかもしれない。


しかし疑念を無理やり否定することはない、それは普通の人間に出来ることではない・・・だがまずは根底のところで自分自身への信頼、そして縁ありて出会った人達への敬意と信頼・・・の方を優先する!!


信頼(というか信頼しようというスタンス自体)がたとえ1%でも疑念を上回ることが出来れば、時間はかかるにしても(多分信頼の%に反比例するのだろう)結果が悪かろうはずはあるまい。

そして神様への信頼度が高ければ高いほど、人生は「お気楽脳天気」に過ごしていけるのだ!!!
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