ただ独り在る年の暮れ

大晦日くらいせめてそれなりに掃除でもやろうか？・・と思っていたのだが結局何もやらなかった・・大掃除どころか新年を迎える準備というものは一切なし、うちにはテレビがないから年末年始関連特番も全く無関係。


第九も「こうもり」も「新世界」もウインナワルツ＆ポルカも聴く予定無し・・・（どっちみち「こうもり」と「新世界」は音盤持ってないし）さすがに何もないのも淋しいので「年越し蕎麦」位食べようとは考えている（笑）


さてさて今年を振り返ってみると、昨年ほど劇的なことは無かったのだが、何といっても懸念の問題であった「母親の住居問題」が、あれよあれよと進行してしまった・・のが今年最大の出来事であった。

もっともそれは「実家の消失」ということでもあって、帰省先が無くなってしまった・・ということでもあるのだが（笑）。

一方もう一つの帰省先？であるアルナーチャラ・ラマナアシュラムについては、今年も夏に１ヵ月半ほど滞在することが出来た・・そういえば小火騒ぎもあったなあ（笑）→http://sirius02.blog6.fc2.com/blog-entry-191.html#more


新しい出会いという点では、先ずはＴＡＩＣＨＩ−ＫＩＫＡＫＵという劇団の「身体詩ワークショップ」に参加したことは大きかった・・・それから秋に入ってからのミクシィ関係で知り合えた皆様・・もっともお陰でまた音楽ＣＤ収集が復活しそうである、行き過ぎないように注意しなければなるまい（笑）


仕事の方は冬と初夏の段階で昨年秋同様のボーダフォン関連の「美味しい出張仕事」が回ってきて楽しかったし稼がせて貰った・・が期待していた秋にその仕事は来なかったのは残念である（ボーダフォンがソフトバンクになってこれまでその仕事を企画していた大元の広告代理店が代えられたのではないか？と推察する）。

しかしそれ以外では週３日の勤務に減らしてしまったし、８月に帰国してからの勤務はわずか１４日、１１月以降休業状態が続いている・・・さすがに正月休み明けには復帰しないと経済状態が限界に近づきつつある（笑）


「ヤマトアンナマライ」は２年目だったわけだが、これは今ひとつ順調だったとはいえない、反省点はいくらでも出てくる・・だが今月に入ってからのレッスンで、「バランス良く立つ」事・・というポイントが出てきたし、閑古鳥鳴く中で熱心に通って下さった方が、この１年数ヶ月間での「心身の変化」について語って下さったこと・・・は大いに励みとなる。

おりしもマイミクのぴいなつさんが、いよいよヨーガクラスを立ち上げられるとの事、私のように「お気楽脳天気」な立場と違ってかなりシヴィアな局面があるはずで、私としても「もっとしゃんとしなくては！」と背筋を正す気持ちになった。


とりあえずこのだらだらした休業状態が続くにしても、その間にこれまでぼんやり考えるばかりでなかなか具体的な姿にならないあれこれの事柄・・その多くはもちろん「ヤマトアンナマライ」関連であるが、そういったものをもっと具体的な「ビジョンとしてしっかり纏め上げる・・のが正月の最大の課題であろう。

そしてすぐに実行できるところから真剣に取り組んでいく・・ということが来年の計画のメインであろう。

来年の年末は「師走」の名に相応しく忙しく駆け回っている・・事を実現しよう！