GW最終日。
どこにも行かず、って図書館には行ったけど、のんびり過ごしている。
ファインモールド 1/48 サボイアS.21後期型を製作中。
白一色になったとおもったら、そこから蛍光の、どピンクへ。
赤に塗る前に、サフ→白→ピンクという過程を経るのは、わりとオーソドックスなセオリーではある。実際、白からいっきに赤を吹くと、色がまわりにくすみっこや角がいつまでも白く残っているということはある。そこを赤くしようとして、今度は他が濃すぎてよどんんだ色になることもあるからね。
フェラーリなど、イタリア系マシンの突き抜けた赤を目指す場合、塗膜を薄くしようと思えば一工夫は必要なところ。
その方が、手間がはぶけるのだ。
眺めていると、なんとなくこのままでもいいとすら思えてくる。いや、塗るけどさ。
合わせ目消しやスジボリが埋まらないか懸念されたエンジン周辺も、それなりにみれるようになったんじゃないでしょうか。
さて、昨日の子どもの日は、近所の公園に行っていました。
わりと人はいて、ちょっとスペースをゆずりあいながら、キャッチボール。
あと軽いノックの真似事など。
以前いっしょに遊んだリョート君もいて、「ひさしぶり」なんてあいさつしてくれました。
以前はひとりで遊び相手を探しているように見えた彼も、最近はけっこういろんな子と遊んでいるようで、ちょっと安心しました。
このあと、shu-2の野球チームに入るための道具を買いに、と計画していましたが、問題発生。
チームから送られてきた道具のリストをみて、ぜんぶそろえようとすると、かなりの金額になることがわかりました。
もともと10万くらいはかかりそう、と妻がげんなりしていたものですが、リストをみるとこれから暑くなってくる時期にパーカーを買うように言われていたり、ユニフォームも練習用と試合用で2着必要とか・・・ちょっとこれって、どうなの?と。
金額そのものも無視できる話ではないですが、今、必要なのか?というものを言われるがままに買うというのは、ちょっと二の足を踏むところ。
わくわくしていた息子には悪い気がしましたが、私も話しを聞くうちにこれはちょっとなぁ、という気になりました。
月会費、入会金、合宿や遠征費用、それに道具。成長期であればこそ、小さくなって買い替えることも出てくるでしょう。
ざっくり計算すると、年間費用は4、50万といったところ。
他に英語行ったり、webの家庭教師をお願いしている中、ちょっとこれは負担が多すぎない?と。
チームの事務局さんに、いっきにこの負担は大きくないですか?最初は練習用ユニフォームだけとか、だめですか、とメールをして問い合わせたところ、
費用が気になるなら、入らない方がいいですよ
という返事。
正直、ドン引きしましたが、野球に打ち込んでいる人たちにしてみれば、そういうものなのかもしれません。
甲子園を目指す高校生の親は、年間100万円くらいかかるとか聞いたことありますしね。
「これ、用品を買うお店も指定してきているから、チームとなんらかのつながりがあるのかもしらんな」
妻が考え込みながら言いました。
息子に運動はしてほしいと思います。
他のチームであれば、入団を考えていたところの2/3くらいでできるところもあるようです。
話したうえで、どうしたいか自分で考えてみろ・・・と言ったのですが、「えー?」というばかりでなんとも煮え切らない。
まぁ自分の息子であることを考えると、そういう強い意志を感じさせないというのも、親譲りかもしれませんが。
やれやれ。どうなるかな。
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