今から約5年前に、昔から所有しているラジコンのレストアと称して
シャシーを色々と直し、ボディを仕上げ直して生まれ変わったのが…
この白色の、ランチアデルタです。
少し前に完成したポルシェ911の隣に並べて、ふと思う。
「デルタの仕上げ、レベル低いぞ…」
とブツブツとボヤいていたら、気づくとステッカーを剥していた。
そして… 剥離剤をスタンバイしていた。
さあ、ヤッちまおうか… ボディの再レストア、スタート。
かなり古いポリカーボネイトなので、劣化してかなり脆い。
この作業で各部を補修ついでに、テッテー的に補強しておきます。
当時の技術が甘くて塗装がタレてるとか、色ムラがあるとか、
塗り分けはヘロいとか、ボディ素材の凹凸が残ってるとかは…
トコトン、叩き潰します。 オラオラ。
…という感じで、テッテー的なボディ修復が完了したついでに
シャシー側も軽くリフレッシュが完了して… 再び蘇りました。
真っ赤なランチアデルタインテグラーレ。
現時点の自分が持つ技術を最大限に発揮した、超ピカピカ仕様が完成。
本日、軽くテスト走行しましたが… デカくて重いのによく走る。
パワーオンでオーバーステアを出しつつ、グリグリと旋回。
4WDなので安定した加速に加えて、タックインで鋭い初期旋回も。
そして… 光り輝く真っ赤なボディが美しい。
これぞ至福の瞬間、ニヤニヤ。
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