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5月から秋田勤務になったが、着任4日目まではクルマで通勤したら内勤だけの日など1日1500歩も歩いておらず、これではカラダに良くないと思い、5日目からはクルマでマイカーに乗って行く仕事がない日は片道3.8kmを50分ほど掛けて歩いて通勤するようになった。
朝は寄り道せずに会社へ行くが、急いで帰る用事もない帰りは途中で一杯引っ掛けて帰ることも多かった。
ところが、今年の秋田市は8月に入ると猛暑に見舞われ、歩いて行くと汗でぐっしょりになってしまうようになった。
あまりの暑さに耐え切れず、エアコンが効く中古車を購入し、納車になった翌日からは連日そのクルマで通勤するようになったこともあり、事務所から歩いて約20分、自宅までは約30分掛かる秋田市随一の歓楽街・川反(かわばた)に行く機会が減った。
8月25日金曜日もクルマで通勤したからいったんクルマで帰宅したが、たまには川反に飲みに行きたい気分でもあり、自宅から出直して川反まで30分歩いて飲みに行った。
飲みに行ったのはいつもの屋台村の店だが、出前はできるが食べ物メニューはない店で、いつもは帰りがけに何か食べて帰ることが多い。
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この日も出前は取らず、帰りがけに何か食べて帰ろうと思うが、連日の熱帯夜で非常に暑く夏バテ気味でもあり冷たいそば以外食べる気にもならない。
そんなときはいつもだったら「たちそば」に寄ることが多いのだが、22時から営業なのでまだ「たちそば」は営業が始まっていない。
そこで、川反でほかに冷たいそばが食べられる店を考えると、これまでに1回だけ訪問し名物の「千秋麺(ラーメン)」だけは食べたことがある「紀文」はそば屋じゃないか。
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「千秋麺(ラーメン)」を食べている客が圧倒的に多い店ではあるが、そば屋なんだから冷たいそばもあるはずで、今回は久しぶりに「紀文」を再訪。
メニューを見ると、冷たい「ざるそば」が730円なのに「たぬきそば」は650円と「さるそば」より安いので(写真2)、「たぬきそば」は温かいそばしかないのかと思って店員に尋ねてみると「冷やしもできます」とのことだった。
「たちそば」だと同じメニューで「冷やし」にすると150円増しになるのだが、「紀文」は冷やしにしても値段は変わらないとのことで、「ざるそば」より80円安い「たぬきそば(650円)」を「冷やし」で注文。
丼につゆに浸かって配膳されてきたが、湯気は立っておらずつゆはしっかり冷たい。
暑くて参っているときに冷たいそばは涼感が心地良い。
天かすと一緒に食べると揚げ油のコクとさっぱりした冷たいつゆのコンビネーションも良くおいしい。
そばと具の天かすは残り1口まで食べ進んだ。
そばは全部食べ終えたが、残ったつゆを少しそば湯用の器に移す。
そこにそば湯も注ぐ。
さすがにそば屋だけあって、最後のそば湯もめちゃめちゃ旨い。
つゆは少し残ったが、そば湯は全部飲み切った。
天かすなどついていないはずの「ざるそば」より80円安い「(冷やし)たぬきそば」、おいしかったな。
そして、9月8日金曜日も川反に飲みに行ったが、シメに何か食べて帰りたい気分だったが、22時から営業が始まる「たちそば」はまだ始まっていない時間帯だったので今回も「紀文」を再訪し、今回は「ざる中華(850円)」を注文。
見た感じはつけ麺風の冷たいラーメンである。
ただ、つゆはラーメンのスープではなくそばつゆで、最初からワサビを溶いていただく。
冷たいラーメンの麺にそばつゆ、結構いける。
冷たいとチャーシューはツナみたいな味わいになるんだな。
途中からはウズラの生卵も溶いて食べる。
ウズラの卵のコクが加わり旨い。
残り1口まで食べ進んだ。
麺と具は食べ終えたが、「紀文」はそば屋でもあり、そば湯もついてきたのでそば湯もいただく。
そば湯がめちゃめちゃおいしい。
そしてそば湯も完食。
自分が愛用しているQRコード決済のPayPayも使える店なので、PayPayで決済できるのもありがたい。
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