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2022年11月27日01:19

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YouTube 動画 シェリング『啓示の哲学』ベルリン大学講義(155)公開


撮影年月日は
令和6(2024)年7月14日です。
(7月14日は
 令和3(2021)年に
 京都から蒜山高原へ移住して来て
 丁度3周年記念日です。)

撮影時刻は
16時46分から
です。

撮影時間は
1時間10分10秒です。

撮影内容は

最初に
前回の続きである
日本シェリング協会に所属している
研究者で
私が知る方々の説明をして

それから
亡くなったペットの
育て方の反省に関して

旧優生保護法が
違憲であるとの判断が
最高裁判所で出された
(令和6(2024)年7月3日)
ことや
日本精神神経学会が
「優生保護法に関する声明」
を出して
強制不妊手術に責任を持つ
精神科医療に携わる学会(医師団)として
謝罪表明を出していること
(令和6(2024)年2月1日)
など
を挙げて

ペットとはいえ
人間と同等に扱われる現代において
飼い主の都合で
強制不妊手術あるいは
強制去勢手術が行われるのは
動物の権利を侵(おか)している
ということについて
感想を述べています。

それに関して
現在(2024年7月14日現在)
私が受講している
日独文化研究所主催の哲学(2024年初夏)講座
(全6回、毎週金曜日。6月28日〜8月2日まで。
 開講時間は18時〜19時半を中心に各回ごとに若干の違いあり)
「哲学と精神医学が出会う時」
http://www.nichidokubunka.or.jp/tetsugaku.html
の中で

立命館大学名誉教授の谷 徹(たに とおる)先生が
(これは勘違いで実際には第2講(2024年7月5日)を担当された
 プラトン研究者でヴァイツゼカー研究者でもある
 丸橋 裕(まるはし ゆたか)先生の
 御講義での配布資料で明かされた内容でした)

医学(特に精神医学)の発展の歴史を振り返る中で
現代の医療が
産業技術的医療と成っている
(技術の進歩が「健康」を産業プロジェクト化している)
ということに触れて

現代のペットを取り巻く環境も
産業技術化して
ペットを商品化する経営(ペットショップ)産業と
ペットを商品化する医療(動物病院)産業と
ペットの健康を商品化する産業(食料や薬やおむつ等)
により
ペットが暮らす環境が
産業化されてしまっている現状などについて
感想を述べています。

そして
本日の本題である
自然的宗教の初期の思想家である
ハーバート(イギリス理神論の創始者)についての
諸岡 道比古先生の解説を
私が纏めたノートを用いて
最後まで説明しています。

そして最後に
前回(154回目)丁度
東京都知事選の投開票日(2024年7月7日)だったので
「東京が変わる歴史的な日に成るのか
 それともいままでどおりの政治が行われる日に
 とどまるかの分かれ目の日」
だということを
言っていたことについて

選挙結果を踏まえて
感想を述べています。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

☆ 訂正1(23分37秒)

藤田正勝先生は
(思想文化学専攻)西洋(近世)哲学史 専修の教授
ではなく
(元々は西洋近世哲学史専修の教授だったのですが
 京都大学に「日本哲学史」専修が新設された時に
 藤田先生が担当されることになって、それ以後は)
(思想文化学専攻)日本哲学史 専修 の教授
を務めておられました。
(現在は定年退官)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%8B%9D

☆ 訂正2(34分20秒)

医療の産業技術化については

谷 徹 先生(たに とおる:立命館大学名誉教授)
ではなく

丸橋 裕 先生
(元 兵庫県立大学看護学部(哲学系)教授。
 (京都大学・同志社大学・立命館大学)嘱託講師。
 PATHOSOPHIA(Viktor von Weizsäcker 研究会)主宰。)
による
(日独文化研究所主催の2024年初夏哲学講座第2回講義(7/5)での)
説明でした。

☆ 訂正3(56分7秒)

誤:5ヶ条
正:5条項

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最終更新
令和6(2024)年7月15日 12時10分
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