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2022年08月06日20:05

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本革(風)シート(カバー)

先月あたりに、クルマ用シートカバーを発注して
先週にブツが到着。
受注生産なので、相応の時間がかかるのは仕方ない。
まあ、早く到着した所で私の「ヤル気」が無ければ
箱のまま放置プレイになるのが目に見えてる… わはは。

今日は昼の天候が曇りなので… これは作業に適した天候とみなして
段ボールを開梱して、いざ作業開始。
クルマの室内をイジくる作業は、炎天下では絶対にしたくない…

まずは運転席。 座面にカバーをかぶせて、下側をバンドで結んで、
側面はマジックテープで位置決めして、ハイOK。
背もたれはファスナーを開けて、被せて、ファスナーを閉めて、
一番下の隙間を通して、マジックテープで固定、ハイOK。
(助手席側も同様)

続いて厄介なのが… リアシート。
よく考えたら、この車にはリアシートがあったんだよな。
過去の車歴で、リアシートがある車のほうが少ないのですっかり忘れてた。
この場所は買い物袋専用スペースなのに、シートカバーなんて不要なハズなのに…
でも、つけなきゃ負けた気がするので、作業続行。

ここで異変が発生。 天気が晴れてきて気温が一気に上昇… 暑い。
さっさと終わらそう。 やっぱり座面から開始します。
今時装備であるチャイルドシート固定金具のカバーを外して、
シートカバー被せて、底のヒモを裏側に通して下部分を決めて、
外した部品を復旧して、シートベルト穴をキッチリ決めて、OK。

座面は左右に分割しているので、作業は2回。
ファスナー外して、被せて、ファスナー閉めて、
底を通してマジックテープで固定して、ヘッドレスト固定部分を決めてOK。
あとはヘッドレスト単体(3個)にカバー被せて、作業完了。

あ、あづい… とりあえずエアコン部屋で休憩ぢゃ。
汗まみれになったシャツ交換。 一息ついた後でテスト走行開始。

室内の雰囲気が一変し、落ち着いた感じに変貌。
車種専用だけあって、フィットは文句なしに良好。 ヘンなタルミ等は皆無。
前後共に同じ質感なので、違和感が無い。
言わなければカバーという事に気づかない… だろう… 多分。

座面のグリップが増えて、ホールド感アップ。
うん、なかなかイイ感じだな。 しばらく走って様子を見ようか。

ちなみに、このシートカバを付けた理由がもう一つあります。
「シートの汚れが拭き取りで対策可能になる事」です。
本来、革シートは濡れたレインコートのまま座る馬車向けのイスがルーツ。
また表皮が丈夫でスリ切れにくいので、スポーツカー向けでもある。

決して高級車特有の装備ではありません。
真の高級車は「簡単に張り替えられる」布シートです。
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