僕の通院している病院は先週の金曜日で病床使用率は100%越え。第7波の到来で高齢者施設での療養者が放り出されて一気に基幹病院に来たせいであるとのこと。
どういうことになったかというと現在慢性疾患で通院している患者は治療は中止。現時点から予約は差し止めとなった。取り敢えず例外的に3か月分の処方箋を出し緊急以外は病院に近付くことは控えて欲しいとのことだった。
説明する主治医の表情からも緊張感と戸惑いを感じつつ、妙に納得している自分がいた。これだけ大きな病院がいよいよ医療崩壊という現実を目の前にしている現実と緊張感のない社会とのギャップに眩暈さえ感じる。
東京を脱出する際、車のハンドルを握りながら終わりのない繰り返しに苛立ちを感じつつ未だに大規模治療施設の建設に着手さえしない政府に怒りを覚えた。くだらぬオリンピック施設の跡地や建物などを活用すれば短時間に設置できたはずなのに・・・
マスク着用がどうこうなどというのはもうどうでもいい。り患して苦しむ患者を無意味に待機させたりせず、速やかに療養できるように準備しておくんじゃなかったのか?岸田よ!
様々なご意見を伺っているうちに国中医療難民で溢れかえるぞ。
■全国のコロナ感染者15万人超え 第7波鮮明、医療体制に影響も
(朝日新聞デジタル - 07月20日 17:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7041520
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