今宵一枚目の音楽は マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調
指揮：サー・ゲオルグ・ショルティ
シカゴ交響楽団 録音：1970年
ゲオルグ・ショルティがシカゴ交響楽団の音楽監督に就任したのは1969年 この後 シカゴ響の第2次の黄金時代が到来する このコンビが最初に録音したのが1970年3月にシカゴのメディナ・テンプルで 選んだのはマーラーの交響曲第5番嬰ハ短調 旧録のほうのこれは 野性的な魅力や 演奏のボルテージの高さがあって k結構私は気に入っている
今宵二枚目の音楽は 今日はベルリオーズの生まれた日だ と云ふことで
幻想交響曲ハ長調作品14
シカゴ交響楽団
クラウディオ・アバド(指揮) 第４楽章に広島の平和の鐘の音が使われた 1983年の録音
母と鍼治療に連れていく 1日1日良くなっているかな 特に治療後はいい感じ 帰宅後白菜の縛り 寒さで葉が広がるのでヒモで縛る のち柿の剪定 オレンジのカリフラワーと白いカリフラワーを収穫 するとと姪っ子がやってきた いい時にくるね と云ふことで半分あげる 他にもいくつか持って行った 昼になる
パンが食べたいと云ふので久しぶりに菓子パンを買いに行く 色々あるが焼きそばパンを選択 何十年ぶりかな 結構うまいね それにコーンシチュー じゃなくて コーンスープ 粉末スープに昨年収穫して冷凍してあるとうもろこしの粒を入れた 母もおいしいスープだったと言っていた しばらく午睡 超暖かい部屋なので眠くなる
1時柿ばたけへ 剪定 柿はないので誰も買いに来ない しかし近くもないが トマト屋がもう店開き トマトを売っていた 7月まで売るんだから 相当儲かるだろうな 次から次へとなるトマト 暖かいうちに帰宅 暴れん坊将軍んはないが 録画してあった水戸黄門を見る こっちも面白いね 夕飯になる
夕飯はうどんを茹でる アカモクうどん 食感がいい珍しいうどんだ 白菜の青いところとケールと摘んで煮込む ケールは野菜の王様 昔は飲んで うーん まずい と言っていたが最近じゃ結構おいしい 青汁の基本の野菜 栄養価値が高いので青汁になったが そのものはおいしい と云ふわけではない
沢庵和尚入寂の日 たまに沢庵さんの詩句を書きている どう云ふ訳か干し大根の糠漬けにその名を留める高徳の禅僧だ 名は沢庵宗彭 沢庵宗彭が流罪となった 「紫衣事件」と云ふのがある 空腹は最高の調味料 「たくあん漬」とは
時の将軍家光は沢庵に「最近何を食べてもうまく感じない 何かうまいいものを食べさせてはくれないか 」と注文 沢庵 その言葉に頷き 翌日の午前に東海寺へ来るようにと言う それを聞いて家光は翌日の10時頃に寺へと赴くが 待てど暮らせど沢庵は姿を見せん 14時〜15頃になって ようやく沢庵が現れ その手に持っていたのは 大根の漬物とご飯だけ しかしお腹がペコペコの家光はそれを一気に食べる そして沢庵 「うまいものを食べたれば 腹を空かせればいい 腹が減るだけで すべてものはうまく感じるもの」ということを家光に伝えた 家光はその時食べた漬物のうまさに驚き その時に出された漬物を「たくあん漬け」と名付けた と言われている 真偽の程は良くはわからず
名言も載せておこう
葉一つに心をとられ候わば
残りの葉は見えず
一つに心を止めねば
百千の葉みな見え申し候
こんなのもあるね
人の真実は何にて知りぬべき 涙の外あるべからず
ログインしてコメントを確認・投稿する