前回書きました、変更した後輪についてです。
Smuggler Alloy/TransitionのF:29x2.4-150mmST/R:27.5x2.4-120mmST仕様ですが、総論としては「楽しい」です。
空気圧セッティングは、F:SCORPION TRAIL M 170kPa/R:Qest XL 200kPa(共にチューブド)で乗っています。
巡行性能の低下は、体感できました。
ペダリングしていて、車輪の回転数が落ちやすいから維持に気を付けるような感覚でしょうか。
後輪の振り易さも、体感できました。
コースにて、跳んでから後輪を振って置きに行く場面で、動き易さを感じました。プラシーボ効果では無いはずです。
https://youtu.be/ypu8RsR7qVY
また、意外だったのは、連続したタイトな低速ターンでの回り込み易さです。
ジャイロ効果が少ない状況ですが、以前より後輪をロックさせて誤魔化す場面が減り、明らかに回り込みが楽でした。これは、BB位置が下がったことによる効果でしょうか。
フロントが29"のおかげか、木の根が連続する場面でも失速感の変化は分かりませんでした。
https://youtu.be/MWJJjW9hizw
巡行性能を削ることは、Smugglerのコンセプトから外れた方向性かもしれません。
しかしながら、今の自分にとって遊びが更に楽しいバイクになり、良い結果を得られました。
ログインしてコメントを確認・投稿する