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2021年10月07日08:22

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年内復活は成った

お久しぶりの土曜日はゴーストハンター02,悪太郎氏GM。リハビリというんじゃないけど帰ってきやすいゴーストハンターの巻。
日曜日はBoA3、悪太郎氏GM。美人死神代行助手バッヂを手に入れたデスの巻。


GHの「長期に成長させる」古めのルールに「ホラーであることを大事にすると短編がやりやすい」(ホラーって長編化すると、全体のテーマとしては”設定を考察する”ものになるところも大きいので。SFになったりするのそれでですよね)
てのがあるので
「気心の知れたPCメンツ」で「モノプレイのシナリオをさくっとやる」のがラクなんですかね。
再開時のゴーストハンターてのはそこそこホッとするかんじです。
あくまで私個人はというところですけど……

GHの場合、休止中に世界観調査が無限にできるというのも強いしね。
当時の大統領とかオリンピックとか、各種大事件をググってると「うちのPCこれ体験してんな」がいっくらでも出てきて……。


さて今回はオハイオ。
冒険家としてイエローペーパーに怪しげな冒険譚をたくさん乗せてもらってる私のPCに、名指しで怪奇現象解決の依頼が飛び込んできたのですが、

変におっとりした感じで自宅に亡霊が出るらしい(使用人しか見てない)というお話を持ってきてくれた女性、妹さんに勧められてPCに依頼してくれたそうなのですが、
その妹さんというのがおそらくなんと、2回くらい前の「殺人鬼ホテル」の回、過去未来にわたる高名な殺人鬼さんたちが集会する次元超越イベントで出会った、未来の「キングスベリーランの屠殺者」さん……!

件の「屠殺者」事件は未解決事件で犯人がだれかわかってないのですが、
「その犯人になる可能性のある、その素養のある候補者」の一人であるにすぎないのと、
PCたちが暮らす舞台になってる20年代から見ると10年前後未来の話なので、
「もしも現世で出会えることがあれば、殺人よりステキな娯楽を教えてあげる」と(とりわけ色情狂の発狂経験のあるPCが)しっかりアプローチしていたので、
この再会が「屠殺者」の未来を動かすチャンスにもなるわけです。

これはと思い、二つ返事で現地へ。


久しぶりの再会に早速強いハグをいただけましたが、まさかこんなに早く(?)会えるとは思ってなかったところもありましたし、感極まるところもありました。

のですが、
このお姉さんというのがまた独特というか……

ルール上、「シリアルキラー」というクリーチャーなんですが、
この人たちMPがないんです。
怖い目に合うとMPが減り、ゼロになると発狂するというのがこのゲームのホラー性の描写なんですが、
つまり、「シリアルキラー」たちは、怖がることなどないし、何なら最初から発狂しているわけです。

お姉さんもそのケが強い。
「亡くなった旦那の例が家に出ると使用人たちが言うので困っている」とのほほんというのです。

聞けば旦那さん、凄惨な死に方をしたそうなんですが、
その詳細を聞く前に、まずそのことを「なんとも思っていない」ようで、実際に霊が出ようが何しようが「見ることすらできない」奥さん。
なにか、オカルト事件解決を「はやりの楽しいイベント」のようにとらえているようで、「脅威を感じているので藁にも縋る思いで解決してほしいと願っている」使用人や、なんなら娘さんの、PCたちを読んでこれから行われる作業全体への「捉え方」が全く違う感じをうけ、
なんかPCの一人がすでにこの時点で、このお姉さんを一番怖がり始めます。
なんだろうね、好みというか
「サイコホラー」が効くタイプのPLに効いてるんだろうなあこれ。



本題のほうのホラー。
なんでも、この家の旦那さんは少し前に、はなれで「全身を切り刻んで自殺」したそうで、それだけでも異様ではあるのですが、
この旦那さんの亡霊が、「首から下の皮を剥いだ」状態で歩き回っているというのですね。

奥さんと妹さんは見えないそうですが。


というわけで、できそうなアプローチは

・ご主人の生前の「趣味」の詰まった離れの探索
・ご主人の生前の暮らしや人となりの、家庭外での調査
・ご主人の「自殺」の、公的機関の情報などの細かい調査
・霊能力PCによる「降霊」でのご主人とのコミュニケーション

かなと思うところで

おうちの料理人さんが行方不明になります。

命の危険もありうるのでちょっと焦るんですが、
この解決行動全体を「何かの催し物」としか思えない奥さんなどは「お夕食どうしようかしら」とのんき。

目下、料理人さんの行方を探さないと、食料貯蔵などにも使う地下室に入りますと、

まず「霊的なものを感知できるPC」が異様な生臭さを感じ、ついで「抵抗判定に失敗した」PCが、甘くてとてもリラックスできる香りに包まれます。
(両方引っ掛かった人は後者で上書き)

アステカのジャガーの神に祝福されてるPCなどは「ここに棲みたい」とまで感じる始末。

メソアメリカの呪いの匂いがしてきましたね。
しかしアステカというと北部アメリカだとちょっと遠い…?

ボイラーの調査など色々しますが、
行方不明の料理人さんなどをふくめそこからはなにも見つかりません…
どころか、

その匂いの強いところに入ると、
なにか、緑の光沢を放つ黒い蝶のような霊的存在が飛ぶ場所があり、
この蝶の舞を見ていると「他者や自分を傷つけ殺害したい」欲求に一部PCがのまれ、
とりわけジャガーの祝福のあるPCはジャガーマンに変身し他PCと戦闘を始めたりします。


ここはヤバいばかりなのでナンかあるにしても後回し。

そんなこんなで地上階に戻ってきて今度は、
妊娠中にも拘らず押して働いてくれてる年長のメイドさんが苦しみ始めて倒れちゃう。

彼女には「産褥の死を迎えた妊婦の霊」と言われる中米の怪物シンナテテオがとりついており、
彼女と胎児を苦しめています。
先ほど地下にいた「蝶」も飛び回っている。

他害、自害欲求に抵抗しながら、シンナテテオをアステカの刃つきこん棒でホームランすると、
「えっなんで?」みたいな顔して、くの時に曲がって倒れるので、
あっ何か事情あったかなとか思いましたが、
まあ本来ジャガーは同陣営なので困惑されたっぽいかぎり。

妊婦のメイドさんはすぐ病院に担ぎ込むとして、

依頼人「つづきは夕食のあとにしません?」
お、おう。


インターバルをはさんだので、
改めて必要そうな事務的情報を集め整理します。

・旦那さんは貿易商だったこと
・中米、グァテマラとの行き来が最後の旅だったこと
・プラント、インセクトハンターに近い趣味があり、途上国に文明の光を持ち込み当てることに使命感を感じていたこと

などから、

中米のインディオ地域とのやり取りで何かヤバいもん拾ってきた

という構図は見えてきます。

離れの彼の趣味倉庫に、なんというかやっと調査の手をいれる運びになり、
そちらの日誌を照らし合わせて神秘学に聡いPCが判定でまとめた情報は、


アステカの天国のひとつ「タモアンチャンの木」と、その周辺生物が、
温室技術などを用いて移植されてきており、

「他社貢献による社会構築」をする手段として、
「自己犠牲精神」行為の価値向上の極致に「儀式的自死」を置く部分のあるアステカ時空な訳ですが、

旦那さん、この深奥に触れちゃって、
「人として、倫理基準である神に自身を捧げて、“利己性の否定の極致”を他者に示して死ぬ」とか
「男として戦争に己を投じて故郷のために積極的に死ぬ」とか
「女として決死の出産に挑み子を産んで死ぬ」とか
そうした、「共同体のための最高の死にかた」を出来たものが行く、
芳香満ちるタモアンチャンの木時空へ
行けちゃったんだね、ということでした。
そうしてタモアンチャンの木に行った「戦士」たちの魂は、黒曜石の羽を持つ蝶となり、
その親玉であるイツパパロトルと言う神に率いられて、永劫タモアンチャンの蜜を吸っていられるんだって。


夫婦生活を送りながらも致命的なところで通じあわない奥さんに、愛と恐怖を両立して感じていた旦那さんが、家を空けがちにして趣味をこじらせ、
「ここではないどこか」にみいられていく流れもあったかもしれません。

なんにせよ、プラントハンターとしての趣味もあいまって
異次元のランドマークにして入り口になりえる「タモアンチャンの木」の株を手にいれてしまった彼は、
これを北部に持ち帰り、
育成できる環境を整えるために温室を作り、
その用意が整うまでボイラー室の熱で件の株を保持し、
全部が実現する前に異次元に当てられて壮絶に自死したと。

あとはじゃあ、その上亡霊として歩き回っている理由を本人から聞きます。

交霊術のいわくでは、
「家族を放り出して一人天国にいく訳にいかない、家族にもタモアンチャンの木に来てもらうために精神にアプローチさせて自死させたい。のだが、奥さんは全く霊的な干渉を受け付けない。せめて娘だけでもと思っている」
といったおはなし。
(これを実際にやろうとするのでその時点で一回戦闘)


ご家庭内の心霊現象ですんでればいいんですけど、
なにしろアステカの天国を顕現させるに近いことしてるわけで、
アステカ時空から妊婦をつれてっちゃうシンナテテオみたいなやつらが町全体に無制限にくるみたいなことにもなりかねず、
株分けされたタモアンチャンの苗木を撃滅ないし中米にお帰りいただく作業が必要になるわけです。


しかしこの木、「地下のボイラールームの熱」で一時保持されながら、いつか植え替えられるはずの温室をとっくにじゃんぐるちほー化しつつ、本体は不可視化して隠れているため
一見どこにいるか探しにくい。

となったときに放火みたいな方針を選んでしまう我々。
調整中の温室の温度を、水を操る魔法を悪用して高熱の水蒸気と化させてバカ上げして、植物が住める環境じゃなくしちゃえば「ここには住んでられない」と判断した「木」が何らかのアクションを起こすだろうとやってみると、
たがわずたまらず全体枝振り攻撃する巨大樹とシンナテテオや黒曜石の蝶が襲い掛かってきます。

これを黙らせても、なおもともとの株は生きており、結構ボロボロになった我々は、しかし加えて
顕現したイツパパロトル様の攻撃に耐えながら値を焼く仕事が残っています。

魔術師PL「これ、服を焼いて行動阻害する魔法(服であって本人が対象じゃないので抵抗できない)を当てると、所持してる弾薬とかが暴発する可能性があるらしいんだけど、この根が張り巡らされた部屋に銃弾持たせるというかばらまいてこの魔法撃ったら暴発させられない?」
GM「おもしろいですね……いいですよ!数ターンかかるでしょうけど」
冒険家PL「銃弾詰め終えたよ!こっからはまあ銃撃するね!3射!2回クリティカルした!あれっ?」

ほどなく倒せてしまったので水を操って消化、弾薬回収。爆破エンドはなし。人んちだしね。


民俗ホラー感あり(アメリカでこれやるとメソアメリカ民族に寄っちゃうけど)、まさかの再会ありといろいろあったんですが、
僕らの調査の順番的に、ホラーというよりサスペンス的な演出になってた(GMご自身の情報提示の順番もその場の盛り上がりに合わせて変えちゃったのをちょっと悔やんでました)、というのも興味深かったんですが、
そこに加えてヒロイン役の奥さんの「全然怖いことを顧みない」描写にPLが一人なんだかたいそう怯えていたので、
メインじゃないところでサイコホラー分のほうが増していたのではみたいな感想もありました。

個人的には全然民俗ホラーだったしあの奥さんヒロイン力高かったですけどね。
ただ、アステカって、その手の文学か、ホラー自体をバリエーション豊かに摂取してるか、じゃなきゃ比較宗教でもやってないと、
日本人読者にとって「ファンタジー」に近い遠さが出てしまうのかもと思ったり。

NPCの属性についても悟りはありました。なにか尖っている描写があるにしても、その要因が「欠けている」ことからくるキャラクターに対しては私、基本的に単純な好意を持ってしまう。「サイコパスで怖い」にならないし、同GMが別システムでそういうヒロインを平気で出してくるのにも親和するわけです。

逆に、「有り余って強い」キャラが「この道を強い意思で選んで」尖っている、様なキャラは尊敬こそするものの敬遠するんですね。言葉をつけてみるなら、その人は「足りている」のだからして、それ以上「他人は必要ない」ので、遠くから崇めてればよいと。なんとなく好みの形がはっきりした。


旦那さんの「奥さんを愛してはいたけど理解できなくて怖い」という気持ちと、奥さんの「愛されていることはわかる」という、お互い好意的なんだけどネジ穴が合わない感じについて、
例えば旦那さんと同じ気持ちになれるPLは彼女に恐怖するということなんでしょう。するとサイコホラーになる。

しかし、男女の性愛・親愛への感覚が「欠けている」人が、「自分を愛していることはわかるし、それを受容している」というのは、その「欠けている感覚」内での「他者への最大限の肯定判断」なのは間違いないんですから、「自分と違う他者受容の形態」なだけであって、クオリア問題を通過したうえでそれを「愛」と呼ぶなら、これほどレアな「愛」もないでしょう。多様性そのものの具現化かー?みたいなものも感じるわけです。




伸びてんな。日曜のBoAは、死神をどうこうする話。
シンフォギアの切香ちゃんをモチーフにしたNPC出身PCにお呼びがかかります。

長〜〜〜く活躍しているある盗賊PCのもとに、
デスデスといった語尾でしゃべる「死神」があらわれ、もうすぐ寿命だと告げてくる。
そんな死に方聞いたこともないので、死ぬにしてもなんでそんなことが起きるのかと焦りと疑問を感じる盗賊さんをよそに、


サイズを二刀流しデスデスしゃべる魔法少女エピック(魔器やファミリアを用いて変身する量産女性PC)のPCに、なにか憧れを抱いてデスデス口調をマネする屠殺業者の娘がなついてくるのですが(中世ヨーロッパ的には被差別階級ですね)、
これが二人とも、「死神を欲しがっている富豪の手先」に誘拐されるという流れ。

こちらは、メインの流れ的にはそう難しくはなく、

・なぜ死神などというものが顕現したのか?

・死神を求めるボス集団が、それを可能にする儀式をしたから

・なぜPCに死神のターゲットがいったのか?

・以前盗賊PCさんは、GMの手持ちPCに代替わりのように「自分の名前」を譲ったことがあり、お弟子さんといっていいそのキャラクターが今敵の手に落ちていて、死神を償還する餌として使われてしまっている。
誘拐されたデスデスPCたちはそのお弟子さんと労の中で会える。

といったあたりまではスルスルとわかっていきます。
なるほど。
じゃあ、乗り込んで敵を倒して終わりだ。


とはいきません。「ボス集団の野望を砕く」のクエストが、2点で出てます。2点。このGMの裁量上、「難易度が1点より高い」を意味します。

すると、ただ倒しに行くだけじゃ達成できない可能性があります。

実際、実行犯の殺戮者と、「不死を願っている」殺戮者の依頼主が、しかし悪事の柱としては全く同格に存在しており、
例えば「殺戮者のほうだけ倒すと、それをトリガーとして起きるイベントがある」とか
そういうのは私もよくやるので想像はたやすい。
それが「GMの」目論見だってんならそのイベントを起こしてもいいのかもしれませんが、「クエストで提示された」以上、クリアし排除されることが想定されているイベントです。
ちゃんとチャレンジしていきたい。


というわけで、「彼らが死神を召喚して得ようとしている不死」、「その不死をもってこの先どうするのかという最終目的」など、いろいろ捜査して回ることになります。
むしろ調査フェイズはここから始まる感じ。


本物の死神さんもタゲを左右されたり、そもそも受肉して顕界しているという時点でイレギュラーな状態なんで、
これを解決することには乗り気。

というわけで、改めて盗賊PCさんを「死神代行」に任命し、この異常事態に対処ししかるべき死をしかるべきところに与えようという任務を得ます。

いいな!
河人ルナPCの斬魄刀というとなんだろ!
私「さばけ!刺身包丁!」
GM「花開け、こいのはらわた!」

あっくそGMのやつ掛詞がきれいだな!なんにせよ卍解が気になる。


デスデス言っていたのはむしろこちらのPCなので、死神代行になれることをうらやみ、死神代行助手を買って出ます。
美人死神代行助手メガネをつけて敵陣に潜入捜査デス!
屠殺屋さんの少女は美人死神代行助手見習デスね!

さて、その他起きていたことをいくつか。

・屠殺屋さんを探し当てさらった実行犯である盗賊が、「聖痕を2枚だけ持つ半欠けの魂」の持ち主で、
誘拐された班の人たちが脱出する際、敵ボスに口答えしたかどで殺されてしまったのですが、
その魂の残りのかけらが屠殺屋さんの魂だったらしく、彼の聖痕が殺戮者ではなく屠殺屋さんに吸い込まれて行って「一つの完全な魂」になったこと

・殺戮者じゃないほうの主犯も、同じように魂が欠けているらしいこと

・調べる限りでは、彼も何かのきっかけで「死神代行」に任命され、パートナーとなったが、その死神が何かの形で滅び、闇の底に消えてしまったため、「二度と自分のもう半分と出会えない」半欠けになってしまったらしいこと

・それゆえに新しい死神を求めるのだが、すなわち「純精霊」に近い(地上に縛られはしたが魔神になったとまでは言えないような精霊)死神と魂を合一させることを望む依頼人の生死の際を掌握できれば、「死神を使役する」術を開発できるかもしれない、と「殺戮者の魔術師」が協力していること

・その一部始終に魔神スーペルスマーキナが関与していること。「死神と合一した主犯が死んだら、その魂は魔神のもの」になること

などが引っかかってきます。
おおーいいぞめんどくさいめんどくさい!


死神代行能力によって、PCには今「寿命を代償にして魔印を破壊する」能力が得られており、
それも踏まえて、

・主犯と魔神の契約を切る
・その状態で、死神との縁など作る前に主犯には死んでいただく
・おそらく殺戮者はそれを邪魔するので、これを無力化する
・のだが、殺戮者の退治と主犯の処理に間が開くと、おそらく主犯が殺戮者の聖痕を吸収して殺戮者になっちゃうので、この作業は間髪入れずにやっていきたい

といった順番を構築します。
これなしで ボヤっとボスに挑んでたらどれかの謀略は成っちゃってたかもしれないってことだね。


もろもろやってこの辺が成功したところで、
しかしスーペルスマーキナの最後の一手、「PCが奇跡を使い果たしたところで”死神”さんの肉体を即死させる魔印→転生の印」のコンボで、自分の眷属にしちゃおうというイベントがあわや起きちゃうんですが、

死神「いや私むりやり受肉させられただけで、肉体が壊れたからって死ぬ存在じゃないから転生の印なんかかかるわけないデスよ」

魔神の手先「えっ…………ええ……」


昔ほかのPCでマーキナの手先をやらざるを得なかった中級魔神さんを一人その任から解くことに成功したので、
今回のこの人は多分、その後釜で入ってきた新任の魔神さんだったのですが
大き目の仕事でポカしちゃった形。だ、大丈夫かな……?前が前なので心配……。


というわけで今回のPCたちは、その後結局、肉の生をたまたま得た死神さんが全然現世にとどまる気まんまんなので、
彼女の協力を得るというか彼女に協力する対価というか、「死神代行バッヂ」をいただくことになりました。
制限を無視して自アルカナの過去特技を一つとれる……?それは強い……。代償にH5が追加される……?う、ううん…?



さて来週はひっさしぶりにD&Dのキャンペーン参加させてもらえそうです。
前回は……うん、去年の11月の頭だね。
11レベルになったうれしい+補給できない状態でヤバそうな脅威を感じて次回に続く状態だった……んだね
竜…竜がありうるんだろうか……ハラハラ。
春先、夏ごろの一瞬セッション復活できた時にもやる機会なかったから楽しみではあるんだけど!




※このところの時勢

というわけで宣言開けて復活という現金な活動さらしてます。
再開はしているけど
夜間の人出とか戻っているし12月とかはまたやばいんかねえとも思える。
どこまで危機感を持つべきかと言ってしまうと、極論全部自己責任としか言えないんだけど……
ただまあそんなかでも、医学だの健康だの、自分の人生だのという前に、
マクロとしての社会意識の一端を、どの程度担うべきかというライン設定を考えたいというのはありますね。「自己責任」という言葉を「他人を考慮しないでいい」言い訳に使っちゃあ多分マズイので。
「基本的人権を担保された国家においては、行動変容は個人の判断であるべき」ではあるんだけど、
「種としてウイルスと喧嘩するなら、人権無視して一丸となって自粛するのが最強」なのは明白なわけで、
この乖離の間を、「社会的責任を果たす行動」という言葉で取り繕うとして、
じゃあ「どこまで一丸となるか」のラインをわかりやすく設定すると「緊急事態宣言」というところに落ち着くわけだから、最低限「他者のために」付和雷同に従うラインは……みたいなね。



まあひとまず、10月がある程度落ち着いててくれてればよし。


わためとすいちゃんのソロライブがあるからな……!!!!
(急にVチューバーの話)
会長卒業後のホロライブでは、すっかりすいちゃんの歌のファンだわ。
彼女や彼女に曲をくれる人たちの
平成初期感というかJーPOP最盛期感のある音作りはなんなんだろう。
とこまちを推していっています。
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