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2021年05月12日23:58

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嫁さん頑張れ

嫁さんとは
旧姓「後藤」美和子
(現在は「濱田」美和子)
のことである。

令和3(2021)年5月13日に
脳の動脈瘤の手術をする。
(手術の方法は「クリッピング術」
 部位は「左の中大脳動脈」
 大きさは
 最大箇所で5.38mm
 最小箇所で4.87mm)

今日(2021年5月12日)
執刀医に説明を聞いた話によると
嫁さんが言っていた話とは
だいぶ違って
かなり本格的な
開頭手術だ。

今日は
検査日と聞いていたが
検査内容を
担当看護師に聞いたところ

私が小学2年生の時に
阪大病院で
何も聞かされないままに
無理やり施術された
アンギオグラフィー(血管造営検査)
だった。

アナフィラキシーショックなどの
アレルギー反応も出ずに
無事終了している
とのことだが

西洋医学は
とにかく恐ろしい技術を
平気で施術する。

怖い方法を用いない漢方は
けれども
根治しない場合が多い。

西洋医学は
恐ろしい方法を用いるけれども
リスクも大きいけれども
成功したときの効果は
漢方よりも
実績があると言える
(エビデンスが示せる)。

そうは言っても
失敗や
合併症など
重大な起ってほしくないことを
ゼロにすることが
できない。

その点
漢方は
リスクが
西洋医学に比べて
格段に少ない
のではないだろうか。

ともかく
明日の手術は
手術時間にして
4時間以上。

開頭範囲は
15cm 。。。

コメカミから入って
動脈瘤(病巣)を
クリップで止めて
正常な血管の流れを回復させる
という手法。

カテーテル(ステント)を通す方法
よりも
再発のリスクが
少ない方法だという
執刀医(2名の内の一人)の説明。

ただし
他の部位に
動脈瘤が再発する可能性は
ゼロではないので
「向こう(蒜山高原)へ行っても
 1年に1回くらいは
 MRI(?)の検査をした方が良い」
ということだった。

京都に来てから
妻は
体調不良に
悩まされ続けていた。

喉が痛くなったり
腰痛は昔からだけど
胃腸の不良
皮膚の不調
首の滑り症発覚
骨粗鬆症
おまけに
鬱様症状。

大腸検査もしたし
乳癌検診もしたし
ピロリ菌の検査も。

乳癌と大腸癌と胃癌だったかの
早期発見の主要マーカーの値が
癌が発生していることを示すほどに
高かったので
大腸検査をして
ポリープの大きさが
1cm になったら
手術をして除去した方が良い
と言われているのだが

今回は
大腸ではなく
脳の手術。

大腸の方も
同じ様に
「向こうへ行って癌化する前に
 取っておく」
という判断が
順当なのだが

大腸検診をしてくれた先生が
妻は大嫌いで
手術は
嫌がってしない。

開頭手術の方が
断然リスクが高い
と思うのだが。。。

そして
リスクという点では
腫瘍マーカーの
値が示していた様に
大腸癌のリスクも
脳動脈瘤の破裂と
同じ様に高い
と思うのだが。。。

☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

開頭手術直前の妻。
(令和3(2021)年5月13日午前10時頃)

フォト

(「髪の毛を剃るので
  剃られる前に撮っておいて」
 と頭を突き出す妻。)

フォト

開頭手術直後の妻。
(令和3(2021)年5月13日午後2時20分頃)

フォト

フォト

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最終更新
令和3(2021)年5月13日 午前1時11分
令和3(2021)年5月15日 午前7時23分
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