明日「新 Mac & Windows 両〈巨頭〉拮抗化計画」実行

１９８７年１２月に
ＰＣ９８０１ VX ２１
を買ってから
２００５年３月に
Power Mac Ｇ５
を買うまでの

１７年と３ヶ月の間
Microsoft の OS（MS-DOS、Windows）一本槍
だった。

けれども逆に
２００５年３月に
Power Mac Ｇ５
を買ってから
これまで（2021年３月30日まで）の
１６年間は
Apple の OS（Mac OSX、macOS）一本槍
だった。

Microsoft の OS 時代（1987年12月〜2005年３月）は
Apple の製品は高価過ぎて
そもそも手が出なかった。

Apple の OS 時代は
Apple の製品が
高価だけれども
一般の人が手を出せる価格に
降りてきてくれるようになった時代
だった。

Microsoft の OS を使っている頃は
ゲームを楽しめる（ゲームの主流は Microsoft OS だった）ので
Apple の OS に気が行かなかった。

Ｇ５で
Apple 製 OS の
文字の美しさを知って以後は
ギザギザの残る
Microsoft 製 OS の文字が
耐えられなくなった。

けれども
AI 将棋ソフト（例えば「水匠３」）が
Windows 専用ということを知るに至り

「Microsoft（Windows）の世界しか知らないのも
　Apple（Mac）の世界しか知らないのも
　どちらも一面的だ」

と悟った。

なので
神話の国で
身心の再生を目指すに当たって

OS もまた
Microsoft と Apple の
両巨頭の OS の
最先端
（Apple は Big Sur
　Microsoft は Windows 10 Pro）
を

ハードウェアもまた
（Apple の M１チップは今後の課題だが）
iMac Pro と同等の
Windows マシンを
（CPU のみならず、メモリもストレージも同等の性能を）
揃えたい。

その見積もりを
今日（令和３（２０２１）年３月３０日）
京大生協ルネで
作成してもらった。

Mac Windows
「両刀使い」計画。

iMac Pro（Apple）
と
DAIV Z9（mouse）。

いずれ劣らぬ性能を揃えた。

Apple と
Microsoft。

どちらにも肩入れせず
どちらをも評価し
どちらかの方が
他方よりも優れていると主張せず
また
どちらかの方が
他方よりも劣っていると主張せず
どちらも優れており
どちらも劣っていることを
素直に認め合うのが
カントの
アンチノミー（二律背反）論。

カントのアンチノミー論は
中動態系言語の同位関係（Koordination）論理。

どっちが優位で
どっちが劣るかを
決めなければ気が済まないのが
二律背反の矛盾を乗り越えられない
二肢言語文法の従位関係（Subordination）論理。

従位（従属）関係（Subordination）論理は
「勝ち負け（白黒）ハッキリさせないと納得しない」。

なので
最終的には「戦争」になって
どちらかがどちらを「負かして」のみ終結する。

カントの超越論哲学は
「勝ち負けを決めない哲学」。

むしろ
「物事に勝ち負けを決めなければ済まない考え方の無理（矛盾）」
を指摘する。

「勝ち負け（勝負）」を「決めたがる」思想が
心を傷つけている。

心は最初から勝ち負けを望んでいない。
物事には最初から優劣が無い。
それが「無」であり「無底」だ。

なのに「意識」や「意志」は
「勝ち」を望み
相手を支配することで満足しようとする。

カントの超越論哲学は
超越者の存在如何（いかん）を
決定しなかった（つまり超越者を居るとも居ないとも決めなかった）。

決められないことを
あたかも決まったことのように考えるから
対立が生まれる。
心に傷が生じる。

そもそも優劣は
「決める」ものではなく
「決まる」ものなのだ。

つまり
人間が「決める」ものではなく
事実によって「決まる」ものだから
人間が決めつけて事実（歴史）をゆがめてはならない。

事実は多面であるから
人間は判断出来ない。

事実は常に
後から「あれはこうだった」
と判明するのみで
一方が一方的に決めつけるのは
一面性以外の何ものでもない。

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ということで
明日（令和３（２０２１）年３月３１日：年運「再会」月運「安定」日運「財政」）
Mac と Windows の
「力の拮抗化」を
実行する。

後は
Windows マシンを
現在の Mac 優位なネットワークに
如何に拮抗的に
「再構築」するか
（アンバランス（一面的）な世界を
　如何に相反一体の世界へと
　「再構築」するか）
の課題が残る。
（経産省の「事業再構築補助金」で応募している
　「再構築」事業のように。）

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最終更新
令和３（２０２１）年３月３０日　２３時０６分