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2021年02月14日10:29

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その人の人生を生きる

■「ドレスを着たがる息子」に親は…子どもとの向き合い方をマンガに 「色んな価値観は認めたい、けど」葛藤
(ウィズニュース - 02月14日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6411869

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本人が本人の範疇でやりたいということについて、反対を含め助言をするまではいいけれど、最後はたとえこちらの助言と異なる判断をしたとしても本人の判断を尊重し応援するのが基本。結果として助言に従わなかったばかりに失敗したとしても「それみたことか」ではなく「フォローする」までまっとうして「なにがあっても味方だからね」とはじめて言える。

意見の違いと敵味方が正比例する輩は論理性が低い。同じ意見だから味方、意見が異なったから敵対するという関係性のなんと薄っぺらいことか。

たとえば私は両親やパートナー、兄弟や親友と意見が異なることはしょっちゅうだが、相互に一定の論理性があれば敵対するなどありえない。

まあ親子関係となると一定の補正がかかるのは事実だろう。

・子供の判断力は一般的に大人より劣るという事実(事実認定はくれぐれも差別ではない)。
・子供の人生に最も責任を持つ大人、保護者という立場

とはいえ「我が子に致命傷にならない範囲での失敗を体験させてそれをフォローする」というのが本質的な正解に近いように思う。(あくまでも本質であって、たとえばわが子が犯罪に関わったり自身の命にかかわるレベルの場合も一定の補正(法的、物理的な阻止行動に訴えてでも止める)はかかる)

それが「その人の人生を生きる」ということなのだから。
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