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2駅進んで、
里見で降りました。
上りホームは島式ホーム状になっていますが、ホームの片面には柵が設置されていて乗り降りはできません。
かつては両面ともホームとして使われていた様ですが、現在は柵で塞がれている側の線路は五井方面側が本線と繋がっておらず、留置線くらいにしか使い様が無さそうです。
東側の側線には3両の木造貨車が留置されています。
どうやら以前は五井駅の構内にいた貨車たちの様ですね、非常に古い車両ばかりの筈です。ちょっと調べたところ、先月ここに来たばかりとの事ですよ。
構内踏切を渡って、駅舎がある側のホームへ。
昔は今よりも駅舎寄りに構内踏切があったらしく、階段が埋められた跡が残っていました。
ここも良い雰囲気が感じられる古い木造駅舎です、
改札口を抜けて中へ。
駅員さんが常駐している駅なので、
内部はとてもきれいに保たれています。
外に出ました、
ここも小湊鉄道の標準的なスタイルである小ぶりな木造駅舎ですね。
お馴染みとなりつつある案内板と、なぜか犬の石像が・・・南総里見八犬伝?五井にはイノシシ、養老渓谷にはネズミ・・・十二支?
先ほどの貨車たちにはこちらから近づけます。
再び駅に入って上りホームに戻ると、下り列車がやってきました。
そして停車した下り列車の方から、駅員さんが走ってきましたよ!?
そのすぐ後に入ってきた上り列車の、
運転士さんに何かを渡しています・・・そう、この駅はタブレット交換が行われている駅なのです!その様子を見届けてから、列車に乗り込んで里見を出ました。
さらに2駅進んで、
上総久保に来ました。
1面1線の棒線駅で、駅舎は無くホームに待合室があるだけです。
ホームのすぐ後ろには大きなイチョウの木が生えています。
駅の前には田んぼが広がっていて何だか良い眺めなので、
下り列車を待って撮影してみました。車体の朱色が緑の中で映えますね、田んぼの稲やイチョウの葉が色付く季節はまた違った良さがあるのでしょう。
下り列車を見送ってから駅に戻って、
また上り列車に乗りました。
そして、
五井に戻ってきました。
という訳で、本日の旅はこれにて終了です!
JRのホームに渡ってから、現在は使われていない跨線橋の屋根の一部が無くなっている事に気付きました。昨年の台風による被害でしょうか?
では帰りましょう・・・と言っても、小湊鉄道の旅はこれで終わりではありませんよ!
つづく・・・
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