見方

何でも両方の視点があるから。
まあ…自分の思った通りでなくとも、
強く受け流していく。
なんでと思えるのも、若さな気がしている。


なんでと考える前に、そうかと受け流す。
なんでなんてどうでもよくて、
原因追求、興味はなくて、
どうすれば…うまくいくか。
とにかく、こなす。動き続ける感じ。


いろいろなこと、
あんまり長く覚えられない。
同じ質問、同じ人に何回もしたり。


一瞬で記憶に残ることもあれば、
どれだけ聞いても忘れることもある。


完璧を目指さないことが、
一番完璧に近い。
自分の場合は。

終わりは未完成。
易経の６４卦の最後の卦のように。


年をとると…図太くなるなあ。
と感じている。


意味がないことが、強く。
意味がなくとも、やり続けていくと、
いつのまにか時間が形になっていく。


意味がわからなくても、
やっていくうちに、
自分で意味を見つけていく。


願うことが、なんとなく嫌なのは、
どんな願いでも、それが叶うと、
叶わなくなる願いがあるような気がするから。


『世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない。』
宮沢賢治の言葉。


本当に、いい道ならスイスイ進めるのでは。
障害ばかりに感じるのは、
本当はいらないモノだからでは。


どこにいても…自分の視点次第。
笑うことも、泣くことも。
どっちでもいい日々。