mixiユーザー(id:345808)

2020年03月31日21:27

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祈りの文学

t少し前に
翻訳家さんであり
児童文学の研究家であり
青山学院短大の名誉教授の
清水真砂子さんが
Eテレのこころの時代に
出演されていました。

昔話や童話には
ハッピーエンド
めでたし、めでたしという話が
多いけど、実際は
そう、うまくいくものでは
ないのになぜ・・と
思っていたけど、
昔の人が後の時代の人達が
うまくいくといいなぁ・・・という
願い、祈りを込めて
創作されたのでないかと
思うとおっしゃっていて
なるほどなぁ〜と
思いました。

これからの人へ
めでたし、めでたしを
願う思い
ってなんて素晴らしい!!

暗闇に希望の光を
示してくださっている
ように思うとも
おっしゃっていました。

あと、イソップ童話に
お母さんカエルが
お腹を膨らましすぎて
破裂してしまった話を
引き合いに出されて
自分が、自分が・・・と
自分を大きく見せると
周りがどんどん見えなくなるけど、
自分を小さくすれば
周りのいろんなものが見えたり、
気づけるようになると思うと
おっしゃっていて、
いい言葉だなぁ・・・と思いました。

こころの時代は
本当に勉強になります。

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