ドカちんの整備を続けます。
前回はクラッチの油圧関係、サイドスタンド関節、シフトリンケージ等をチェック。
コレ、全てバイクの左側面なのです。
左側の面倒を見終わったら、右側に移動します。
まずは、クラッチ板&バスケット等の点検。
フェーシングやバスケットの摩耗も大丈夫、オイル漏れも無し。
クラッチ板を全部外し、エアを吹いてフェーシングカスを吹き飛ばして
中を徹底的にキレイにします。
板は一枚づつキレイに拭いて、チェックしてから組付。
あとは元通りに復元して、通常通りに作動するかチェックして、ハイOK。
続けてタイミングベルト。
今回は交換せず、点検だけ。 カバーを外して張り調整して閉めて、終わり。
続けて、リアブレーキ。
リアマスターシリダーと、そこまで繋がるリンケージロッドを外します。
リンケージのピロボールは、以前と同様に清掃&給油して、OK。
リアブレーキ用マスターシリンダーを分解。
白いナイロン樹脂のパイプは、マスターピストンの動きのガイドです。
こちらも以前に塗ったグリスが残っていて、一安心。
丁寧に洗って、グリスを塗って、組み立ててOK。
そのままリアキャリパーも開けて、清掃&グリスアップ。
そして、エア抜き作業… リアはなかなかエアが抜けない。
ブレーキフルード、手持ちで足りるかな?
コレで右側の作業は、完了。
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