ここしばらくやめていた模型関係の本を買ってしまった(苦笑)。
模型関係の本ってカラー多いし、たぶん一般的な本に比べたら買う人も少ないだろうから、そこそこするんだよね。2冊でしめて5,000円になる。
それでもなんか妙に惹かれて、ほしくなってしまった。
1/35のバイク模型の本は、模型関係のブログで知った。
冒頭の著者のことば。
「『こんなの自分には作れない』なんていう人は、じゃあそのカタチがほしいという気持ちが自分ほど強くないんだろうな、と思うんです。」
「こういう部品が必要だから、じゃあ旋盤加工しなきゃいけない。そのためには効果だけど旋盤を手に入れようと頑張るし、加工するための技術も勉強する。自分が感じた゜カッコイイ゜を自分が納得する表現にするための努力なんだから、なんでもしますよ」
というのが紹介されててね。
本屋さんで実際に手に取り、文章を読み、写真をみてシビレタ(笑)。
いやぁ、理屈をこえた説得力というか、強烈な魅力を感じたんだよね。
1/35のバイクは少しだけキットのストックがある。この本の写真を見ながら、いつか作れるかなぁ。
もう一冊のスケールアビエーション。
しばらくやめてたけど、この号を買ったのは松本修平氏の特集。模型そのものもさりながら、彼の言葉が楽しい。
2冊に共通して感じるんだけど、やっぱり好きなものに打ち込んでいる楽しさと、それを語る言葉だね。
写真だけでは買わないんだと思う。
やっぱりその言葉を読んで、その想いも楽しめるから、だから繰り返し読みたくなるんだろうなぁ。
それぞれ表現だから、資料とはまたちがうんだろうけど。
少しずつ思いをためて、また模型を再開したいね(笑)。
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