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2019年10月24日20:03

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繊細

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる
「繊細」さんの本』 武田友紀 著

今、パラパラめくりながら、
気が向いたところだけ読んでいる。


五感の中で、一番使っているのは...視覚???
それぞれの対処法が書かれている。
色々取り入れていきたい。

『「キライ」は生きていく上で大切なセンサー。
「キライ」というのは
「この人は、自分に不利益をもたらす気がする。
嫌な予感がする」ということでもあるのです。
「キライ」を封じると、
「なんとなくキライだから関わらない」が許されず、
自分で相手との距離感を調整することができません。
相性の良くない相手との距離が、
かえって近くなってしまうのです。』

『「キライ」を封じていると、
依存されたり相手から過度に干渉、
要求されたりと、かえって人間関係が
こじれてしまうのです。』


「いいね!!!」ばかり無駄に表現する世界で、
「キライ」は封じ込めて、疲れていた。

「いいね!!!」と表現した時点で、
反対の世界をキライと言っているような。

キライでいいのだ。
違ったままで。
理解できなくても、
世界に存在するってことは、
必要とする誰かがどこかにいるのだろう...。

キライがいっぱいあるのに、
自分にさえ、言わずにいる感じ。

キライでいいのに。
近づかなくていいのに。

似てるも、違うも関係なく、
バランスが崩れている。
極端な感性。


休み方は、自分で見つけるしかない。
自分の感性を封じ込めては、休めない。


『いいものをめいっぱい感じるのも、
嫌なものや痛いものを感じるのも、同じ「感覚」。
感覚を麻痺させるということは、
「嫌なものや痛いものは感じにくくなるけれど、
同時に、生きていく上での
喜びやときめきも感じづらくなってしまう」』
(『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる
「繊細」さんの本』 武田友紀 著)

誤魔化さずに、感じたことは、
自分の心のなかで、認めて消化していく。
どう感じてもいい。
外に表現するときは、
感じたことを変換して...。
それは生きやすくするための手段。


キライなものはキライでいい。
無理せず、距離を取ればいい。
無理に好きになる必要がない。
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