先週、上京した時、かねてからチェックしていた南インド料理のレストランでランチをとりました。暑い日だったので、暑い国の料理を食べるのは合理的w。2006年、私は1ヶ月半ほど南インドを旅したことがあります。これまでインドは中部、西部、南部と3度行きましたが、南インド料理がもっとも美味しかったです。なぜなら米でカレーが食べられるからです。
最も南インドらしいものはミールスです。大皿の中に、いろいろなものがのっていて、ワンプレートランチのようです。
・チキン、マトン、野菜のカレー3種
・ポリヤル(野菜サラダ)
・サンバル(タマリンド味の野菜カレー)
・ラッサム(酸味のあるスープ)
・アチャール(ピクルス)
・パパド(豆や米粉から作られるパリパリした薄焼きせんぺいのような主食)
・チャパティ(全粒粉でつくったパンケーキのような主食)
・米(バスマティ・ライス)
南インド出身の店主が私に話かけてきたので、私のインドの旅歴を語りはじめたら、とても喜んでくれました。サービスでチャイも出てきた。
このミールス、たいへん美味しかった。そして懐かしかった。
特に野菜のカレーは美味しかったです。南インドで食べたカレーよりもスパイスは控えめですが、それでもなかなか本格的な味と言えますね。再訪、決定。
この画像はお借りしてきたものですが、南インドではバナナの葉っぱがお皿になります。現地の方は手で食べます。私も手で食べたり、スプーンを使ったりといろいろでした。インドの方に言わせると「手で食べた方が美味しい」そうですが、私にはまだその実感はありません。ここではスプーンでいただきました。
以下、私が現地で撮ってきた代表的な画像を貼ります。
これはバンガロールというITで有名な街でみた日本代表とインド代表の試合前の画像。アジア杯の予選でした。当時の監督はオシムさん。日本からの駐在員がたくさん観戦にきていました。
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