教養

#Ku Too 特集していた朝の番組をみた。

確かに、ヒールは、歩きにくいが、
フラットシューズでは手に入らない見映えがある。


職業も自由に選べる時代だから、
ヒールを履かない仕事すればいい。
個人的には、そう思う。


自分の足にあったヒールの靴をはけば、
痛みは減るはず...。
足に合う中敷きを作れば、
健康を損なう事はない。

そういう知識が欲しい。
ヒールの靴が痛いのは、なぜ???


ヒールの太さも職業によって選ばれている。
職業とかブランドイメージのヒール靴もある。

まあ...どんなスタイルを選ぶか自分次第。
できる範囲で自由に生きたい。



『くり返し　くり返し　あきもせずに
女がおしゃれをするのは男の為、
と昔から決まっているが、
たといそうでなくとも、
すくなくとも人に不快の念を与えない為に
身だしなみをよくするのは一種の礼儀である。
つねに明るいほほえみをもって対するという事が、
人間の美徳である様に、
人をたのしくさせる為によそおうのは、
殊に女にとってはかく事の出来ない
教養のあらわれである。』
(｢白州正子のおしゃれ──心をを磨く88の言葉｣
牧山桂子　白州正子　著)


タンクトップやキャミソールで、
太陽の下も月の下も堂々と歩けるのは、
日本が平和な証。

ほぼヒールを履くことはない。
それでも、思う。
ヒールで美しく歩けるのは、教養のあらわれ。


靴もカジュアルダウンする時代が来るのだろうか...。