昨日（令和元年＝２０１９年６月２日）は
母の
百箇日忌（ひゃっか にち き）
を行なった。
（妹と妻と私の３人だけで
だけれども）
百箇日忌は
卒哭忌（そっこくき）
とも呼ばれ
亡くなった人のことで嘆く時期から
卒業して
新たな人生を開始する切っ掛けの節目
として捉えられているようだ。
それで
去年
母が京都に来る時に
京都の家の外壁と屋根をリフォームした
（母の居室である１階和室の
畳の藺草（いぐさ）も新調した）
けれども
それと同じように
今度は
我々夫婦の
心（私の社会不適応症を含む）と
体（妻の
喉、皮膚、腰、足の不調と
私の
C 型慢性肝炎＝ジェノタイプ１b 型、高ウィルス量
間質性肺炎、胆嚢結石、社会不適応症に繋がっている頭痛、
胃痛など）
も
リフォーム（浄化、治療）
しようと思う。
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ところで
私 が C 型肝炎だと
最初に言われたのは
２００９年であった。
（今から丁度１０年前）
それは
胃の調子が悪いので
内視鏡検査した時（２００９年３月２６日）に
ピロリ菌（ヘリコバクター・ピュローリー ）が居ることが判明して
ピロリ菌除去の治療をした時に
同時に行なった
エコー検査で
胆嚢に結石が詰まっている可能性を指摘されて
これも同時に行なった
血液検査で
C 型肝炎が疑われたので
２００９年６月１５日から
２００９年６月２５日にかけて
京都社会保険病院（現在：京都鞍馬口医療センター）で
検査してもらった結果
C 型慢性肝炎＝ジェノタイプ１b（推定）型、高ウィルス量
であることが判明したのだった。
（京都社会保険病院での
３度に亘 (わた) る血液検査の結果で、病理学的に確認された事実。
１度目＝２００９年６月１５日は
Ｃ型肝炎ウィルスの抗体検査で、結果は「弱陽性」。
２度目＝２００９年６月１８日は、偽陽性の可能性の有無を検査し、
Ｃ型肝炎ウィルスの「存在」を確認（結果、高ウィルス量＝ウィルスが多い）。
３度目＝２００９年６月２５日は、Ｃ型肝炎ウィルスのタイプを検査し、
１型（おそらくは１ｂ型。何故なら日本では１a 型が０％だから）と判明。）
それで
当時（２００９年６月時点）では
ペグ・インターフェロンとリバビリンの併用治療が
第一選択だったんだけれども
それらと
DAA（Direct-Acting Antivirals＝直接作用型抗ウイルス薬）の
組み合わせ療法の治験を勧められて
（治験は人体実験なので無料。
けれども未認可の薬を使うので
どのような副作用が出るか判らないリスクがある）
京都府立医大病院を予約してもらって
行ったのだけれども
予約時間の３０分を過ぎても呼ばれなかったので
（予約時間を守れないような病院は信用できないので）
黙って帰って
漢方治療（煎じ薬と LEM の粉末）で
いわゆる「肝庇護（ひご）療法」をすることにしたのだが
肝庇護療法は
通常は（西洋医学的療法では）
積極的な C 型肝炎治療が困難な人（重症の患者）に施す治療法で
C 型肝炎を完治することはできない。
なので
C 型慢性肝炎は自覚症状が無くても
完治しない限り進行するので
（そのことは胆嚢結石にも言えることだ。
そして胆嚢結石の治療も同時に進めてゆく必要がありそうだ。
家のリフォームや掃除のように
客観的外界の浄化だけでは不十分で
そもそも
自分自身の質料であるところの
自分自身の心と体の浄化（環境再生）は
最も肝心要の最優先事項なのだ。）
２０１４年１２月１１日に
２度目の C 型肝炎の検査を
今度はバプテスト病院でしてもらった。
その時は
２００９年６月時点では
未だ治験でしか扱えなかった薬が
既に認可されて
保険適用薬として
使えるようになっていた。
ただ
２０１５年に
さらに奏功率の高い薬が認可される予定
（つまり、この時点で治験であるが
臨床実験で好成績を収めつつある薬。
おそらくはハーボニー配合錠だと思われる。）
だということを（ネットで調べて）知ったので
その薬が認可されてから
治療することにして
この時も
漢方薬で
肝庇護療法を行って来た。
それで今年（２０１９年）になって
母が亡くなった後
令和の時代（２０１９年５月）に成ってから
内臓全体が調子悪く
母の例もあるし
放置すると手遅れになるので
もう「待った無し」
だと「判断」して
今日（２０１９年６月３日）から
心と体（質料と形相）の
「環境再生」に
取り掛かることにした。
（父＝濱田 耕助は
西淀川区の大気汚染の「環境再生」に取り組んだ。）
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最終更新
令和元（２０１９）年６月３日 ２時１１分
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