英国の優れた合唱指揮者で1979年からずっとThe Sixteenという合唱&合奏団体を率いている。
本名が凄く長い。
Richard Henry Tudor "Harry" Christophersって後少し長いと寿限無寿限無…になってしまいそうだ(笑)。
オックスフォード大出身でクラリネット奏者。
若い頃影響を受けた音楽家にBrahms, Mahler, Stravinsky,Rolling Stones, Jethro TullとWikiにあったが、ブラームス、マーラー、ストラヴィンスキー好きが何故ルネッサンスとバロックの宗教曲を得意にしたのか?
そしてローリング・ストーンズとジェスロ・タルは思い切りロックだから、どこでクラシックに戻ったのかは謎だ。
さて、このハリー・クリストファーズという指揮者は、Sirは付かないがCBEという大英帝国三等勲爵士(司令官)という立派な叙勲者。
因みにSir(女性ならDame)と呼ばれるのは、騎士爵位のKBE:大英帝国二等勲爵士(司令官騎士)以上からだそうだ。
CBE叙勲者で有名どころはエリック・クラプトン、ブライアン・メイ、ケイト・ブッシュ…うーん微妙か。ロック界じゃカリスマなんだけどね。
本題に戻す。
ハリー・クリストファーを知ったのはバッハのヨハネ受難曲だった。
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