mixiユーザー(id:7016667)

2019年03月01日22:36

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精神ダメージ対策「理由も暇もあるまい」

私とて人間なので最大瞬間風速的に「精神ダメージ」を受け、落ち込むこともある。ただ、かなり早期に切り替えや割り切りが完了し、負債や利子として引きずらないのが大きな強みだと思う。

結論から書くならば、論理的には落ち込む「理由」がない。合理的には落ち込んでる「ヒマ」などない。


期待が裏切られたり、予想と異なる結果だったり。自分や親しい人が物理、経済、社会などのダメージを受けることで落ち込みは発生する。ダメージを受けた直後はダメージを受ける直前からダウン方向のベクトルが感じられるのだから当然だ。

ただ、いったん発生したからには事実として受け入れる。受け入れてしまえばダウン方向のベクトルはなくなる。で、そのダメージの回復を即座に考えなければならない。なので落ち込む「理由」や「ヒマ」がないとなる。

流血や毒物のように継続的にダメージが発生する「バッドステータス状況」はどうかと言えば、「そういう変化が発生する」というのを受容すれば「予想と異なる結果」が「予見できる未来」になるので改めて精神的ダメージを受けることはなくなる。むろん、現実に損害は発生し続けるので対策は必要だが。例えば借金で利子が付き続ける場合、負債が雪だるま式に膨らんでいくという状況をいったん受容することでその後に発生する精神ダメージを無効化するという感覚なのだが…伝わるだろうか?(むろん、利子が膨らんでいく現実から逃避はできないので可及的速やかに手を打つ必要はある。あくまでも継続発生する精神ダメージに対しての話である)。

受容するコツは「解決できない問題は即座にあきらめる」からだろう。むろん、自力解決できる問題なら解決に動くし、時間稼ぎができるならそうするし、援軍があればなんとかなるなら援軍を呼ぶが。出てしまった悪い結果についてあーだこーだ考え続けるのは非効率だ。それよりもその先の損害を如何に食い止めるか?どうすれば事態を好転できるのかと考えることに興味や関心が自然と向く。

「自分」の領域になければ「相手」もしくは「環境」の領域になるわけだが。「相手」の領域の場合、相手がなるべく感情的にならないで受け入れてもらえるように伝える必要がある。伝え方は自分の領域なので、可能な限り相手が飲み込めるように伝える。とはいえ、それを聞いた相手が感情的になるかどうかは相手の領域なので、その結果を受け入れる。大切なのは「原則、相手の領域にある問題ならば相手に遠慮せずに伝える」ということだ。一部の身近な人間に、私はKYで好き勝手言いたい放題だと誤解されているのだが(笑)伝えるべきことは基本遠慮せずに相手に言うことにしているし、それでいちいち感情的になるような人間は身近にいなくなる(疎遠になる)ので私の周囲は極めて快適にあ人間関係、環境が保たれるわけだ(笑)。仕事関係など、疎遠になることができない人間についてはあきらめて告げなくなるのでやはり問題はない。くれぐれも配慮すべきは「伝え方」であって「伝える内容」ではないことに注意されたい。「相手に伝えるのが苦手な方はアサーションについて調べると多少は助けになるだろう。ただ、テクニックや知識というよりも「相手の誤解を恐れずに思ったことを伝える」「その際、最大限配慮した表現であることも相手に伝わる」というのが大切だと思う。

うーん、あまりうまく伝えきれてないようだ。なかなかに難しいか。



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