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2018年12月02日13:14

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鹿島のACL凱旋試合は引き分け

昨日は1ヶ月ぶりにカシマスタジアムで、J1リーグの最終節、鹿島アントラーズとサガン鳥栖の試合を観戦しました。鹿島は11/11に敵地テヘランでACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)で優勝し通算タイトル20冠を達成した後、天皇杯は甲府・J1第33節は仙台とアウェイで戦ったため、昨日はACL制覇後の初のホーム凱旋試合となりました。しかし試合は0-0で引き分けでした。

鳥栖は、引き分け以上の結果が得られなければ、降格圏に落ちてしまい、J2の横浜FCあるいは東京ヴェルディJとの勝者と入れ替え戦を戦うことになることが分かっていました。前半は点を獲りに積極的に攻めてきましたが、後半は他会場の戦況をみながら、守備的な戦術に変えてきました。中盤のプレスは強めでしたね。鹿島は自由にボールを持つことができず、なかなか攻撃のかたちを作れていなかった。得意のサイド攻撃も、数的優位をつくませんでした。
鹿島はホーム最終戦なので、なんとか勝ちたい気持ちは見られましたが、鹿島も引き分け以上ならリーグ3位以上が確定し、ACL出場権が得られることが分かっていたためか、無理をしないで試合を終わらせようとしていたようです。12/5は天皇杯準決勝で浦和との対戦も控えているし、12/15からはUAEでクラブW杯します。

結果的には、鹿島にとっても、鳥栖にとっても、win-winの引き分けでした。ACL優勝までの激戦をみてきた私にとっては、非常にもの足りない試合したが、まあこんな時もありますね。まずは天皇杯で優勝して、はずみをつけてクラブW杯に臨みたいです。

昨日はACL優勝のトロフィーが、スタジアム内に特別展示されていました。意外に小さいw。これがずっと欲しかったのですよね。鹿島の来季の目標はACL連覇と3年ぶりのリーグ優勝というダブル戴冠です。そのために必要なのは、センターバックの補強が急務。7月に植田はベルギーへ移籍。昌子も来季からフランスへ移籍するのが確実です。今シーズンの開幕時の守備の要2人が移籍するという緊急事態なのです。ACLとリーグのダブル戴冠のためには、2クラブ分の戦力がないと難しいですからね。私が言わなくても、鹿島の強化部長はそのあたりをよく分かっているとは思います。

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この日、よかったことがひとつあります。昼間2時間半しか営業しないまぼろしの「長崎ちゃんぽん」のお店が、カシマスタジアムへ行く途中にあって、ずっと気になっていましたが、やっと訪問することができました。なかなか美味しかった。『孤独のグルメ』の井ノ頭ゴロー行きつけの渋谷・道玄坂のちゃんぽんと遜色が無かったです。お店そのものが、個人住宅の一角というのがマニアっぽいですねw。

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広島と鹿島が来季のACL出場権を獲得! 札幌は2点リードを守りきれず
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=5400325
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