今日は土曜日で、天気も良好。 気温も十分。
うん、12月に突入したばかりなのに、実に過ごしやすい。
…さあ、仕事に行こう。
(以下略)
はあはあ、ぜいぜい。 やっと仕事が終わった。
年末の追い込みとはいえ、土曜日を無駄に過ごしてしまった。
さあ、今日やる事は… サボっていたメンテナンス。
TL-Rの冷却水を交換します。
水冷エンジンにとって、生命線と言える冷却水ですが… 意外に、軽視されがちですな。
では、作業開始。
アンダーカウルと右サイドカウルを外す。
一番下にあるホースのクランプを緩めて、ホースを引っこ抜くと
緑色の液体がドバドバ出てきます。
オイルクーラーの冷却水ホースも外し、リザーバータンク底のホースも外します。
ウォーターポンプ部分にある、エア抜きドレンプラグを緩めます。
ある程度出てきたら、水道水をブッ込みまくって内部を洗浄しつつ
古いクーラントを出し切ります。
最初は緑色の水が出てきますが、水が透明になったら完了。
抜くために外したホースを元に戻し、LLC原液を1リットル注入。
リザーバーにもちょっと入れておく事を忘れずに。
続いて水道水を入れ、エア抜きドレンプラグから水が出てきたら締付。
また水道水を入れて、満タンにします。
ここからが勝負。
これだけじゃエンジン上部のエアが冷却ラインから抜けないので、
左右に傾けるとか、揺するとか、ホースを手で揉むなどしてエアーを出します。
TL-Rは右側にちょっと傾けると効果が高い。 ブクブクブク。
ラジエーターキャップを閉めて、ホースを手で揉んで
空気の感触が無くなったら大体OK。
あとは外装を元通りにして、軽く走りついでにエア抜きかな。
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