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2018年10月17日12:35

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浦安はTDLではなく銀鱈定食【ゴローごっこ】

昨日は東京出張でした。午後から打ち合わせなので、午前中は自由時間です。私は半年前にテレ朝『孤独のグルメ・シーズン7』で紹介されたあるお店へ行く計画を立てていました。そこの真っ黒な銀だらの煮付けを美味しそうに食べる主人公・井ノ頭ゴローが印象的だったからです。

10時半に上野に着き、地下鉄を乗り継いで浦安に着いたのは11時前。そこから歩くこと十数分。11時開店と訊いていましたが、多少、店頭で待つことは覚悟していました。しかし入り口の前には列はなし。でも店内はほぼ満席…に見えた。しかし「相席で奥の席へどうぞ…」という声。隅に1席、空いていました。待たないで座れた。ラッキー!隅っこの席にスポッと座れる感覚は、麻雀に例えると、「一萬」をひいて、門前清自摸和・平和・純全・三色(ツモ・ピンフ・ジュンチャン・サンシキ)にドラ2もついて、倍満であがった感覚に似てるw。

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注文するのはゴローが食べた「銀鱈の煮付け定食、刺し身を付けて」です。語尾の刺し身を付けて…という言葉はなぜか色っぽいw。周りのほとんどのお客さんも、同じものを食べていました。ちなみに私、沖縄の生もずくも追加。

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でてきた銀鱈の煮付けをみて、心の中で「これだ、これだ」とつぶやく。テレビでみた通り真っ黒です。ブラック!しかも大きい。小皿にはマグロとイカの刺し身。
真っ黒な銀鱈の身をほぐすと純白の身が見えてきます。長年、しょう油を継ぎ足しているという秘伝のタレは真っ黒、鱈の旨味がしっかりと染み込んでいて、とても慈悲深い味。美味しかった。こんな美味しい鱈を食べた記憶がない。銀だらを平らげた後、私はゴローと同じことをしてしまった。皿に残った汁に残していた少量のご飯をいれて混ぜ混ぜ。美味しい汁まで平らげた。しかし、そうして食べていたのは私だけではありませんw。ゴロー式が流行っているようです。

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ちなみにお決まりですが、ゴローのサインも壁に貼ってあった。
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超・美味しかった。
行きは、早足でお店を目指しますが、帰りは食後の充実した気分の中で、ゴローのように風景をみる余裕も生まれてきます。浦安はTDLが有名ですが、私は学生の時に2回行っただけです。私、米国の51番目の州のような「ネズーミ州」にはまったく興味がありません。(ミズーリ州と響きが似てる?)しかしこのお店は再訪決定。サバの塩焼きや味噌煮込みも食べてみたいw。
(画像は、ガラケーで渾身の撮影w)

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