データの信憑性がどうのというのは本質じゃないのですよ。
そんなことばっかやってるから野党はダメだと言われるのですよ。
問題なのは「裁量労働制を適応されている労働者本人に時間管理の裁量権が無い」場合があることなんですよ。
課せられたタスクのゴールが明確に設定されていて、
タスクを完遂するための仕事の進め方、時間のかけ方を本人がコントロールできる。
それでちゃんと成果が上がってれば勤務時間を自由に調整していいよ。
というのが裁量労働の“理想”なわけです。
だけどそんな会社あるか?っていうところが問題なわけでしょう?
現実には
「本人のスキル以上のタスクを背負いこんでサービス残業になってしまう。」
「管理者が残業手当がないのをいいことに過大なタスクを課している。」
ってかんじじゃないのですか?
僕の経験だと、上長が部長会議とかで「レポート出さなきゃいけないから」っていうんで、毎週ながーい業務報告会で関係ないひとの話をずっと聞いて、そのあと「絶対読まねえだろ」っていうような細かい業務レポートを編集させられる…なんていうのがあったな〜
なんか社長とかが末端の業務まで仔細に把握してなきゃ落ち着かないタイプのワンマンだからっていう、裁量労働がどうの以前の問題だったかもしれないけども^^;)
そもそも時間管理の裁量を任せられるようなひとはそんなに居ないと思うので、「専門業務のひとはみんな裁量労働制」みたいなの、あり得ないでしょう。
法令で定める“専門業務型裁量労働制の要件”の拡大解釈がまかり通ってるのがホントの問題でしょう。
そういうのわかってて知らん振りする与党もクソだけど、一向に本質の話に持ち込めない野党もアホなので、これはどうしたらいいんでしょうね
あと、みなし残業(いわゆる定額残業制)もなんとかして
裁量労働制 異常データ新たに
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4996976
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